こんにちは、ランニングサポーターの久保です。

ある日カーラジオを聴いていると、私の心に突然インパクトのある言葉が突き刺さってきました。

『人の生きられる時間には限りがあるのに、現代人の多くは「忙しい、忙しい」と言って重要ではないことに時間をかけてしまう。やりたいことや誰かにしてあげたいことがあまりできないまま、人生を終えてしまうんです。』

この言葉を聞いたときハッとしました。

私には幼い子どもがいます。子どもと接する大切な時間を、忙しいことを言い訳にして回避していないだろうか。生活に追われることが私自身の理想だったのか。工夫さえすれば、忙しいと思っている時間をもっと有効活用することができるのではないか。必要でないものを削ぎ落とせば、やりたいことやしてあげたいことに使える時間がもっとたくさん増えるのではないか・・・。

そんなことが頭の中をぐるぐるし出したんです。

自分にとっての幸せとは何なのでしょう。
人生の時間は限られています。今後その限られた時間の中で心から楽しいと思える時間、充実した時間をどれだけ作っていけるのでしょう。もしかしたら、走ることも一緒かもしれませんね。

何気なく耳に入ってきた言葉が大事なことを考えるきっかけになりました。
今年もあとわずか。1年を振り返ると共に、私はこれからどう人生を生きていきたいのか、自分の在り方にも今一度向き合ってみたいと思います。