ランニングサポーター久保のランニングスクール

ロングランのご報告

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2023.09.07 掲載
久保健二さん

ランニングサポーター 久保健二さん

  • ランニングが大好きで毎日のように走る傍ら、クラブチームのコーチも務め、
    数多くの一般ランナーの指導をおこなっている
  • ラン歴21年
  • 実業団陸上部に11年間在籍

こんにちは、ランニングサポーターの久保です。

前回、フルマラソン練習の基本は「ロングラン」だということをお話ししましたが、私自身も10月後半と11月後半にフルマラソンのレースを控えていますので早速「ロングラン」を行なってきました。

しかし日中は猛暑。私が練習を行う場所は日陰がたくさんあるものの、走れば汗をびっしょりかいてまだまだ暑い!!最近は生活の疲れも出てきたぞ・・・。
そんなことを考えると、練習を明日にしようかな?それとも明後日にしようかな・・・、常に心の葛藤があります。
練習のツケは必ず回ってきますから、できることなら練習したいところです。
これまでもそうですが、やってしまえばなんてことはないものも、やるまで(一歩を踏み出すまで)が一番大変なんです。

結果的に、やりました!25km。

やり終えて感じたことは、1日の時間をかなり有効に使えることです。
時間が限られていると、人は物事を効率的に進めることができます。
この後に控えている仕事、子どものお迎え、夕飯作りなど、全てがテキパキ進みそうです。
また、身体の深部が疲れているため、夜はぐっすり眠ることができます。
中途半端な練習や追い込み過ぎた練習、逆に疲れが少ない練習では、深い睡眠が取れません。また、私生活の疲れがあるだけでも眠れません。
しかし、私の場合、運動によって身体をとことん深部から疲れさせると、よりよく眠れるので疲れがパッと抜けます。

練習のポイントは、「追い込み過ぎないで身体の深部をしっかり疲れさせる」ことです。

ですから、25km走中の心拍数を予め決めておいて、無理し過ぎないギリギリのところを攻めました。
なぜペースじゃないかというと、気温が34℃近くありましたから負荷が高すぎる可能性があったからです。

今回は自分の最大心拍数の80%くらいの値で走りましたが、これ以上に走りながら大切にしていることがフォームです。
体軸の乗り込みや腕振りなど、試行錯誤しながら走っていましたが、理想とする感覚に近づいたのは15kmを走ってからのことです。
ここからあと10kmが私にとってのボーナスタイム。
良いフォームに良い負荷をかけることができて良い筋肉も形成されるからです。
後半になって走りが良くなることが多々あります。
昨年40km走を数本行ったときは決まって20~25kmくらいから調子が良くなってきました。
それは走ってみなければわからないことなので、やはりロングランでシュミレーションしておくことは大事かもしれませんね。
今週もう一度ロングランができるよう、心と身体を整えていきたいと思います。

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