ランニングサポーター久保のランニングスクール

心と体の豊かさを目指して…

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2023.12.06 掲載
久保健二さん

ランニングサポーター 久保健二さん

  • ランニングが大好きで毎日のように走る傍ら、クラブチームのコーチも務め、
    数多くの一般ランナーの指導をおこなっている
  • ラン歴21年
  • 実業団陸上部に11年間在籍

こんにちは、ランニングサポーターの久保です。

11月末に今年3度目のフルマラソンを走ってきました。
今回は「怪我なく走りきること」が第一の目的です。なぜかというと、今年走った2回のレースでは中盤に突然肉離れを起こすというアクシデントに見舞われていたからです。
3月に出場した今年1度目のフルマラソンでは、ハーフの手前でふくらはぎの肉離れを。10月に走った2度目のフルマラソンでは、32km過ぎに太ももの肉離れを。
いずれもトラブルの予兆がなくいきなり起こってしまったため、今回の3度目もまたどこかでいきなり脚を痛めてしまうのではないかという不安がありました。
仮にそんなトラブルが最後まで起こらなければ、今現在の練習頻度や練習内容(質・量)からすると2時間40~35分くらいのゴールタイムが予測できたため、これらを目安に自分の状態としっかり向き合いながら冷静なレース運びをすることを心掛けました。
結果、2時間36分27秒で怪我なくゴールすることができ、今回の目標は無事達成することができました。
最後までちゃんとした形で走り切れたフルマラソンは4年ぶりで、コロナ禍以降チャレンジするマラソンからは遠ざかっていましたが、今回のレースを通して呼吸の弱さ、追い込むことをセーブする感覚、余力が残っているのに出しきれない感覚など、走り切ったからこそ感じることがいっぱいありました。また記録を出す上でやるべきことを思い出すことができたのはとても大きな収穫だったと思います。
今年走った3度のレースはコロナ禍以前の走力を取り戻すキッカケになったことは間違いありませんし、今後も時間をかけて一歩一歩進んでいきたいと思っています。

皆さんそれぞれに走ることやレースに出場することの意味や目的があると思います。
それらはただ自分を苦しめるものではなく、自分の可能性を切り開く喜びであったり、健康に走れることの喜びであったり、体を動かすことで得られる清々しさを感じるための手段であって欲しいと思います。
走ることで心と体が豊かになっていくようなランニングを目指し、これからも共に走り続けていきましょう!

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