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INTERVIEW

インタビュー

理想のカラダを
手に入れるために

【スペシャル対談】家長昭博×清武弘嗣

ともに『ボディメンテ』の愛飲家である家長昭博と清武弘嗣が、“コンディショニング”をテーマにトークを繰り広げる。
テーマは「理想のカラダを手に入れるために」。家長は34歳。清武は31歳。ベテランと呼ばれる領域に足を踏み入れてなお第一線を走り続ける2人にとって、これからのキャリアを築く上での「理想のカラダ」とは。2人が実践する『ボディメンテ』の摂取方法と、飲み続けた2人が実際に感じている身体の変化について語ってもらった。

インタビュー・文=細江克弥

2020年はずっと体調が良かった(清武)

ー 現在のお二人が考える「理想のカラダ」についてお話いただきたいと思います。お二人とも、そのためのアプローチとして実践しているのが『ボディメンテ』を摂取することなんですよね?

家長 少しでもコンディションを良くするためにいろいろなことをやっているんですが、その一つとして2020年3月くらいから飲み始めました。以前から摂取している人から勧めてもらったんですけれど。

清武 僕もそうです。使用してる方がいて、勧めてもらって飲み始めたのがきっかけでした。家長くんより少し早くて、2019年の終わりくらいだったかな。僕はここ数年ずっとケガが多かったので、コンディショニングに少しでも役立つものならどんどん試してみようと思っていて。

家長 変化、感じてる? 俺の場合、これが直接的に影響しているかはわからないけれど、2020年はずっと体調が良かっんだよね。疲労感が少なくて風邪も引かなかったし、便の調子も良くて。実は家族みんなで飲んでるんだけど、2020年はみんな元気(笑)。

清武 僕もそうなんですよ。実はずっと蓄膿症に悩まされていて、たぶんそのせいで偏頭痛が起きて、目の奥が痛くなる。それが、2020年はそれがすごく解消されてずっと体調が良かったんです。『ボディメンテ』のおかげかどうかはわからないけれど、大きく変えたことといったらそれくらいなので。いいコンディションで戦えた1年でした。
(※個人の感想です。)

清武選手

ー どんなサイクルで摂取していますか? 家長選手はかなりの頻度で飲んでいるとお聞きしました。

家長 多い時は1日3回。朝と練習後、それから寝る前。試合後は2本くらい飲むこともありますよ。

清武 マジっすか。めっちゃ多い(笑)。僕は練習後の1日1回だけですけど、そういうものなんですか?

家長 だってほら、プロテインとかエナジードリンクみたいなもんじゃないから。乳酸菌を摂取する分には、別に多くても大丈夫やろ(笑)。俺の感覚としては、ヨーグルトを食べるみたいな。もう、完全にルーティーンになっちゃってるから“安心感”を得るために飲んでいるよね。

清武 なるほど。確かに安心感はあるかも。練習後のストレッチみたいな感覚で、「これをやっておけば安心」みたいな。

努力は結果に直結しない(家長)

ー 「理想のカラダ」を手に入れるために、その他に行っていることはありますか?

家長 自分でやるトレーニングもあるんですけど、自分の感覚だけではどうしても“ズレ”が生じてしまうので、最近は契約トレーナーに定期的に確認してもらうようにしています。

清武 僕の場合は、「これをやらないと不安」というルーティーンがいくつかあるので、それをひたすら守っている感じです。基本的に“同じ1日”を繰り返すことにこだわっているというか。

家永 キヨは真面目やもんな。どちらかというと、俺のほうが我流でやっちゃうタイプ。キヨはルールを守るというか。

清武 そうですね(笑)。

家長選手

ー 長く活躍する選手ほど細かい努力をたくさんやっているのだと思いますが、そういう努力はちゃんと結果に直結するものだと思いますか?

家長 いや、やっぱり直結はしないと思いますよ。どれだけやっても結果が出ない時もあるし、ケガをしてしまうこともありますから。でも、そういう努力を続けることで自分自身の変化を感じられるし、前に進む感じはありますよね。

清武 そう思います。僕も、基本的には自己満足です。ここ数年間はずっとケガに悩まされてきて、今のルーティーンでそれがなくなったから続けるけれど、もしまたケガをしたらルーティーンやトレーニングも変わる。そうやって、探り探り続けていくことが大事なのかなって。あ、そういえば家長くんに聞きたいことありました。

清武 試合前にいつも何かやってるじゃないですか。体幹トレーニングみたいなやつ。アレ、なんですか?

家長 ああ、やってるやってる。でも体幹じゃないよ。ただ重心が後ろに乗らないように前傾してるだけ。自分の身体に意識付けしているだけというか。

家長 キヨ、今31歳でしょ? トレーニング変わってきた? 俺のイメージでは上半身鍛えてる感じだけど。

清武 セレッソで一緒だった頃はがっつりやってましたよね(笑)。でも最近は全然。どちらかというと下半身の強化とかお腹周り、体幹を意識したことをやってみたいなと思っていて。でも、上半身のトレーニングをやりたくなっちゃうんですよね。好きだから。

家長 我慢してんねや。

清武 そう。今の年齢だとちょっと違うかなって。

家長 でも俺、練習前は結構がっつり筋トレしてるよ。

清武 まじですか。それは意外。だって、セレッソの時ぜんぜんやらなかったじゃないですか。筋トレのイメージがまったくない(笑)。

絶対に、まだチャンスはある(家長)

家長選手

ー 年齢の話が出ましたが、家長選手が34歳で、清武選手は31歳。これからのキャリアにおけるコンディショニングについて、どんなことを考えていますか?

家長 やっぱり、身体は年齢を重ねるごとに強化するのが難しくなっていきますよね。それをちゃんと理解した上で、それなりのいい味を出せるような、年齢を重ねても「コンディションいいね」と言ってもらえるような、そのための試行錯誤を続けていきたいと思っています。現実的にあと何年プレーできるかはわからないけれど、今のところの目標は40歳です。そこまでは頑張りたいですね。

清武 家長くんはたぶん余裕ですね(笑)。34歳でリーグのベストイレブンに選ばれるくらいなんだから。俺はもう、久しぶりにフルシーズンちゃんと戦えた2020年のコンディションを維持したい。とにかくそのことだけ考えています。先のことを言うなら、家長くんと同じでやっぱり40歳までやりたいという気持ちはありますね。トップパフォーマンスで40歳。それが理想です。

清武選手

ー 自分自身に合ったコンディショニングを実践して「理想のカラダ」を手に入れれば、きっとそれも可能ですよね。また海外でプレーするチャンスもあるかもしれません。

家長 僕はもう、サッカーができるならどこでも行きます。キヨは代表に戻ってもらわないと。

清武 いやいや~。現実的に考えて、あれだけ生きのいい20代がたくさんいるチームには入れないんじゃないかな(笑)。

家長 そんなことないんだって。俺も31歳の時は「代表なんてもう無理」と思っていたけど、今になって「あの頃もっと真剣に目指しておけば良かったかな」と思うのよ。絶対にまだチャンスはあるから、頑張ってほしい。

清武 もがけってことですよね。もうちょっと

家長 もがかんでもいいから、楽しみながらやって。

清武 わかりました。一緒に頑張りましょうね(笑)。

この記事は、サッカーキングに掲載された内容です。