大塚製薬株式会社
大塚ウエルネスベンディング株式会社
大塚製薬・大塚ウエルネスベンディング・アサヒ飲料 自動販売機における相互販売に関する業務提携締結
- 大塚製薬、大塚ウエルネスベンディングとアサヒ飲料の3社は、自動販売機における主力製品の相互販売に関する業務提携を締結
- アサヒ飲料の保有する自動販売機で大塚製薬の「ポカリスエット」を、大塚ウエルネスベンディングが管理する自動販売機でアサヒ飲料の「ワンダ」ブランドを、3月より相互に販売を開始
- それぞれの自動販売機の価値向上と主力製品の販売機会の拡大による売上の増加、およびブランド力のさらなる向上を目指す
大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:樋口達夫)、大塚ウエルネスベンディング株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:堀部昭好)、およびアサヒ飲料株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:本山和夫)の3社は、飲料自動販売機における主力製品の相互販売に関する業務提携を締結しましたのでお知らせします。
本提携により、大塚製薬の主力製品である「ポカリスエット」をアサヒ飲料が所有する自動販売機で、またアサヒ飲料のコーヒーの主力製品「ワンダ」ブランドを大塚ウエルネスベンディングが管理する自動販売機で、3月より相互に販売を開始します。
清涼飲料市場における自動販売機での販売は全体の約30%を占めており、量販店に次ぐ規模の重要な販売チャネルです。自動販売機事業には、販売機自体の魅力の向上による販売増と、オペレーション効率の向上による収益力の強化が求められます。大塚製薬、大塚ウエルネスベンディング、アサヒ飲料の3社は、今回の業務提携により、「ポカリスエット」と「ワンダ」という主力製品を相互の自動販売機のラインナップに加え、お客様が買いやすい環境を整備することで、それぞれの自動販売機の価値向上と主力製品の販売機会の拡大による売上の増加、およびブランド力のさらなる向上を目指してまいります。
ポカリスエット
1980年発売。発汗により失われた水分、電解質(イオン)を補給する健康飲料。医療現場で用いられる「輸液(点滴液)」をヒントに、「汗の飲料」をコンセプトに開発された。グローバルブランドとして、現在世界18カ国・地域で展開。各地域の文化・習慣に合わせた水分電解質補給の啓発活動を行っている。
「ワンダ」ブランド
1997年発売。本年、発売から19年目を迎えるロングセラーブランド。朝専用缶コーヒー『ワンダ モーニングショット』、プレミアムタイプの微糖缶コーヒー『ワンダ 金の微糖』、『ワンダ 金の無糖‐ゴールドブラック』などを中心に3,949万箱(2014年実績)を販売するビッグブランド。2013年からはグループのペルマニス社がマレーシアにおいて「ワンダ」ブランドを展開し人気を博している。