大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:樋口達夫)の米国子会社フードステイト社(本社:米国ニューハンプシャー州、CEO:ロバート・クラヴェン)は、更年期女性の健康に貢献するエクオール含有食品「EQUELLE (エクエル)」を米国の医療従事者向け販売チャネル(Emerson Ecologics)を通じて10月30日より販売を開始しました。本製品の海外における販売は初めてとなります。
エクオールは、大豆を摂取することで、大豆イソフラボンの一つであるダイゼインから腸内細菌の働きによって産生される代謝物です。大豆や大豆イソフラボンの摂取は女性の健康維持・増進に貢献することが期待されていますが、米国人の食生活では大豆を摂取する機会が少ないうえ ※1、体内でエクオールを産生できる人の割合は約20~30%にとどまるといわれています※2 。
本製品は、そのエクオールを手軽に摂取できるサプリメントです。