大塚製薬株式会社

企業
2023年11月30日

大塚製薬 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)
テーマ事業「いのちを響き合わせる」に協賛

大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:井上 眞、以下「大塚製薬」)は、2025年日本国際博覧会(以下「大阪・関西万博」)のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現する上で重要な取り組みである「シグネチャーパビリオン」の中で、宮田 裕章氏がプロデューサーを務めるCo-being館(テーマ事業「いのちを響き合わせる」)に、シルバーパートナーとして協賛します。

世界の人々の健康維持・増進に貢献するトータルヘルスケア企業として事業展開を行う当社は、Co-being館の「一人ひとりがつながり、多様ないのちを尊重し、誰ひとりとして取り残さない新しい未来社会を共に創る共鳴体験」というコンセプトに賛同し、宮田氏およびパートナー企業と連携しながら、「シグネチャーパビリオン」の実現に協力します。当社は大阪・関西万博で「未来の健康のつくり方」を世界の人々に提案し、今後その実装に向けた取り組みを進めていく予定です。

  • 「シグネチャーパビリオン」について

テーマ事業は大阪・関西万博を象徴・代表する事業であり、8名の専門家がつくるパビリオンは、テーマをそれぞれの哲学から語り深める「署名作品」でもあることから、「シグネチャーパビリオン」と名付けられました。8名のテーマ事業プロデューサーが大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を、それぞれ固有の観点から解釈、展開し、未来に生きる人々につなぎ渡すパビリオンを建設します。

・テーマ: 「いのちを響き合わせる」

・テーマ事業プロデューサー: 宮田 裕章氏(慶応義塾大学教授)

現代は経済だけでなく、環境や人権、教育、健康など多元的な軸で、文明を再構成する転換点にあります。つながる世界の中では、多様ないのちを尊重しながら、一人ひとりが輝くことができる未来を目指すことが大切になります。テーマ事業「いのちを響き合わせる」では、新しい世界を共に創る中で、いのちや未来と共鳴するhuman Co-beingにつながる体験を提供します。

・テーマ:「いのち輝く未来社会のデザイン」

・開催期間: 2025年4月13日(日)~10月13日(月) 184日間

・開催場所: 大阪 夢洲(ゆめしま)

大塚製薬は、今後もOtsuka-people creating new products for better health worldwideの企業理念のもと、人々の健康維持・増進に貢献してまいります。