製品開発エピソードDevelopment
Episodes

賢者の食卓

製品開発への想い

大塚製薬の製品の中でも「特定保健用食品」としてひときわ存在感を示す「賢者の食卓」。どこか哲学的な雰囲気を漂わす商品名に、謎めいたキャラクターを描いたパッケージデザイン。それは、昔の人の賢い食生活に戻ろう、いにしえの賢者の知恵を現代に蘇らせようという願いがこめられています。

01失われた食物繊維

今、日本ではメタボリック・シンドロームが健康問題として騒がれていますが、そもそもの原因は何だと思いますか?昔の日本人は、日本の土地、日本人の体質にあったものを食べてきました。それが食の欧米化にともない、肉中心の食事に変化したことで、食物繊維の摂取量が減少し、様々な健康問題が発生したのです。

02現代に合った食物繊維を

糖尿病患者と予備軍の数は増加傾向にあります。しかし、昔の食生活に戻すことはなかなか難しいことです。
古くから日本人が多く摂取してきた食物繊維の働きに着目して、現代人のライフスタイルに適した摂取方法で、手軽に食物繊維を摂り、正しい食生活によって血糖値をコントロールできる製品を作りたい、そんな想いでこの製品は生まれました。

03製品名に込められた想い

『賢者の食卓』という製品名は、いにしえの賢者の時代の食卓のような調和の取れた食事に思いをはせて名付けられました。また、「糖分」と「脂肪」の両方の吸収を抑えることから、『ダブルサポート』とされています。

04賢者のキャラクターについて

製品パッケージに描かれた人物の絵は、古代ギリシアの医者であり「医学の父」とも評される「ヒポクラテス」をモチーフとした「賢者」のキャラクターです。
「賢者は中道を選ぶ」という古いことわざにあるように、賢者たちは偏らないバランス感覚のある行動をとると言われ、賢い食生活を象徴するのに相応しい存在となっています。

昨日、何を召し上がりましたか?

脂質・糖質チェッカーを見る