大豆でかなえるSoylution カラダに、地球に、SOYでイイこと。 カラダに、地球に、SOYでイイこと。大豆でかなえるSoylution

タンパク質にも、TPOがある。

肉類や魚類、乳、そして大豆。
タンパク質は種類によって、吸収の速度(1)
カラダでの利用率(2)なども異なるといわれています。
筋トレ直後はすばやく吸収される
動物性のホエイタンパク質を。
コレステロールや脂質が気になったら
大豆タンパク質を。
…など、
時と場合に応じて上手にコーディネートしてみては。

  • Otsuka & NSCA Japan Sports Nutrition Academy Vol.27
    「筋肉量の増加に向けた効果的なレジスタンス運動とたんぱく質摂取」
    藤田 聡(2020)
  • 厚生労働省e-ヘルスネット たんぱく質 / 由田 克士(2019)
    「食品たんぱく質は、アミノ酸の構成により体内での利用率が異なります。」

洗顔、パック、イソフラボン。

手間もマシンも、いりません。
いつもの美容習慣に、大豆をプラスしてみませんか。
大豆イソフラボンや食物繊維といった、
キレイを意識する人にうれしい成分がたっぷりの大豆。
しかも大豆は、糖質の吸収が穏やかで
太りにくい低GI食品。
ボディラインを気にする方にも、おすすめです。

今日からできる、プラントベース。

健康や環境、生活への考え方から、
プラントベースフードをとり入れる。
そんな人も、徐々に増えているようです。
自分らしい食生活を楽しみながら、
少しずつ習慣を変えてみては。
たとえば間食から、プラントベースフードを
ためしてみるのもひとつですね。

わたしの間食は、ペンギンにもやさしいかも。

温暖化で、南極の氷が溶けつづけているといいます(1)
牛肉のかわりに大豆からタンパク質を摂ることは、
CO2の削減にもつながるんです。
同じ重量のタンパク質で比べると、
大豆のCO2排出量は牛肉の1/38(2)
毎日の食事や間食に、大豆。それは、南極の
ペンギンたちにもやさしい生活かもしれません。

  • 参考:環境省資料「STOP THE 温暖化 2012」
  • 算出:国立環境研究所地球環境研究センター
    「産業連関表による環境負荷原単位データブック」(I-A)-1
    2000年部門別品目別国内生産額表の品目別単価 / 5訂増補食品成分表 
    監修:農学博士 新村 正純

もったいないを、もっと減らせない?

世界中で、豆乳やお豆腐が人気を呼ぶ今。
その製造工程で生まれる「おから」の量も増えています。
しかし、そのうち人が食べるのはわずか1%。
残りはほとんどが飼料や肥料に使われますが、
日本だけで年間3~6万トンが捨てられてしまうとか(1)
大豆もどんな食材も、なるべくまるごと食べて、
“もったいない”を減らしたいですね。

  • 平成23年12月2日 農林水産省・環境省
    食品廃棄物等の発生抑制の目標値検討ワーキンググループ(第4回)における
    日本豆腐協会資料より

森林も水も、たいせつにできる食事。

メインディッシュに迷ったら、
自然へのやさしさで選ぶのもひとつ。
同量の牛肉と比べ、大豆生産に必要な水は
1/50(1)という研究者も。また、牛肉の生産には、
飼料として大豆などの穀物が大量に必要。
その大豆を人が直接食べれば、より少ない環境負荷で
必要なタンパク質を得られるのです。
あなたのひと口から、地球を思う一歩を。

  • 「Energy Inputs and the Environment」 David Pimentel(1996)