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INTERVIEW

インタビュー

過密日程も
コンディショニング万全 
サンロッカーズ渋谷の
天皇杯Vを支えたもの

サンロッカーズ渋谷(バスケットボール)

杉浦は「選手はプレーできないと話にならない。病気や体調不良は自分の努力で防げる」と話す

ー 杉浦が痛感するコンディショニングの重要性「プレーできなかったら話にならない」

ボディメンテ ゼリー摂取による効果は、選手たちも感じている。杉浦は「僕はめちゃくちゃ飲んでいます」と愛飲。「普通に美味しいから飲んでいるっていうのが一番かもしれません(笑)」と笑うが、体調もすこぶるいいという。

「選手はプレーできなかったら話にならない。怪我は仕方ない部分はあっても、病気や体調不良は自分の努力で防げる部分はあると思うんです。コンディショニングに失敗して休んだら、その分練習はできないし、体力も落ちてしまう。トレーニングを積み重ねたものが無駄になってしまいますから。でも、ボディメンテ ゼリーを飲み始めてから、体調の波はないですね」

30歳を迎えて自分の体と向き合う機会が増えてきたという田渡は、サンロッカーズに移籍してからチームに勧められてボディメンテ ゼリーを摂取。「年に一度は体調を崩していたのが今シーズンは一度もないですね。もっと若いうちに、こういうアイテムと出会いたかったです」と話す。実は「若い時は全然コンディショニングについて考えていなかった」と言い、怪我や体調不良に悩まされることも多かった。その反省を踏まえ、最近では練習や試合後のリカバリーを重視している。

だが12月、試合中に右膝を負傷する不運に見舞われた。そのため天皇杯優勝の瞬間はコート上で迎えられず。うれしさと同時に「一流選手は怪我をしない。悔しいというか、もったいないという気持ちでした」。その悔しさをバネに臨んだリハビリは順調に進み、2月中旬には対人練習に復帰。「怪我をした後もずっとボディメンテ ゼリーは摂っていました。復帰まで少し時間がかかるかと思ったんですが、体のコンディショニングが整っているからか、結構いいスピードで回復できましたね」と笑顔を見せる。

NBAロサンゼルス・レイカーズでも活躍したライアン・ケリーはリカバリーの重要性を語った

ー 元レイカーズのケリーが故ブライアント氏から得た教え「いかにリカバリーが重要か」

いかにパフォーマンスを落とさずに、長いシーズンを戦い抜くことができるか。吉田コーチは、その鍵を握るのは「リカバリー」にあると話す。

「トレーニングという観点では、シーズン中は基本的に疲労の管理をします。試合が続いてトレーニングの強度が落ちると、筋力が落ちて、パフォーマンスも低下します。また、筋力が落ちてしまうと、同じエクササイズやトレーニング、練習をしても疲労度が高くなり、体に対するダメージが大きくなるという悪循環になってしまう。なので、シーズン中もできるだけトレーニングの強度は落とさず、体にかかるストレスや疲労をなるべく早くリカバリーさせることに努めます」

正しい食事を摂ったり、サプリメントで補ったり、ボディメンテ ゼリーで整えたり、コンディショニングに気を配りながら、体調維持に努める。トレーニングを積み、感覚を研ぎ澄ました選手の体は、わずかな変化にも敏感になっているため、かかったストレスや疲労はできるだけ早く取り除くことが、パフォーマンスの好不調の波を小さくすることにも繋がる。

リカバリーを重視する考え方は、バスケットボールの本場・米国でも変わらない。今季2年目を迎えるライアン・ケリー(F・フォワード)は名門デューク大学で全米大学No.1に輝いた後、NBAロサンゼルス・レイカーズに入団。レイカーズでは、今年1月に不慮の事故で他界したスーパースター、コービー・ブライアント氏とチームメートとしてプレーした。「いまだに信じられない。本当に胸が痛む」と声を落としながらも、ブライアント氏から得た学びについて語った。

「僕は彼が引退する前の3シーズンを一緒にプレーする幸運に恵まれた。当時のコービーは怪我をしがちだったこともあり、練習や試合が終わるたびにリカバリーや体のメンテナンスに長い時間をかけていたのを覚えている。あれだけ輝かしいキャリアを送った選手だけど、その実績の上に胡座をかくことはせず、いかなる時も自分をベストコンディションに近付けるための努力をしていた。パフォーマンスを高めるためにいかにリカバリーが重要か、若い頃にコービーの姿から学べたこととは、僕の大きな財産になっているんだ」

「もっと若いうちに、こういうアイテムと出会いたかった」と話す田渡

ー 天皇杯優勝もまだまだ大きいチームの伸びしろ 田渡「チームのポテンシャルが高い」

天皇杯優勝という一つの目標はクリアしたが、ケリーは「このチームにはリーグ優勝を狙える実力があると同時に、まだまだ多くの伸びしろが残っている」と話す。田渡もまた「チームとしてのポテンシャルが高い。若いチームなので正直、完成していない部分もあるのが魅力。シーズン終盤に向けてチーム力が上がってきた実感がある」と言い、「僕たちの伸びしろは大きい。チームとして完成しているアルバルク(東京)や(宇都宮)ブレックスとの差をどれだけ詰められるか楽しみです」と目を輝かせる。

吉田コーチは、天皇杯での優勝は「チームとしてすごく大きなこと。優勝経験のない選手もいたので、各個人にとって成功体験を得られたことは大きいと思います」と話す。今季はシーズン半ばで中止となってしまったが、天皇杯で得た自信が来季以降のリーグ優勝へ繋がる効果を期待する。

サンロッカーズにとって、天皇杯優勝を支えたボディメンテ ゼリーは、ますます欠かせないアイテムとなりそうだ。

この記事は、2020年4月22日、THE ANSWERに掲載された内容です。