製造工程から回収された後まで。
美味しさだけじゃない、
オロナミンCのこだわりをご紹介!
オロナミンCはどのように製造されて
いるのか?さまざまなこだわりの
製造工程と、おいしさのヒミツに迫ります。
ひび割れたり、傷ついたビンがないかどうか
一本ずつ、検査して、ビンをきれいに洗います。
原材料となる各種ビタミンなどを、それぞれの量を計って混ぜ合わせたりします。雑菌が入らないように洗浄、殺菌する作業は、コンピュータが常に自動でコントロールしています。
水とシロップを一定の比率に
まぜて、炭酸ガスを吸収させます。
ビンにオロナミンCドリンクを流しこんだら、すぐにキャップをします。
それぞれのビンのドリンク量が正しいかどうかを確認します。ビンの表面をかわかしたら、カメラで、キャップ、中身、ビンの状態をもう一度、一本ずつ検査します。
オロナミンCのラベルに賞味期限などを印字し、
ビンにはりつけます。
できあがったオロナミンCのビンを厚紙で包み、それを段ボールで包みます。
キチンときまった本数が入っているか、ケースの重さを計り確認します。
製品の検査に合格した後出荷されます。
あきびんは細かく砕かれてガラスびんの原料となりますが、丈夫なガラスびんをつくるためには排出ルールを守ることが大切です。リサイクルに出す前にもう一度チェックしましょう。
※資料提供:日本山村硝子(株)、東洋ガラス(株)
キャップがついたまま排出されると、ガラスびんをつくるときに溶けずに残り、ガラスびんの強度を低下させます。
リサイクルに出すときは、必ずキャップをはずしてください。
あきびんに中身が残って汚れていると、リサイクルの工程で悪臭が発生してとても不衛生です。中身を出して、中を軽くゆすいでください。
紙のラベルはそのままでOK。はがす必要はありません。
次のものは欠陥びんの原因になるので一緒に出さないでください。
①ガラス製のお鍋、お皿、コップ、灰皿 ②湯飲みや茶碗などの陶磁器類 ③電球、蛍光灯 ④農薬や劇薬などが入ったびん(有毒なガスを発生する恐れがあります)など。