ATHLETE STORY
コンディショニングの方法にこだわり過ぎないようにしています。
例えばマッサージやトレーナーは、この先生じゃなきゃダメとか、食事に関してもこだわり過ぎると、国内でしか練習できなかったりするので。
こだわり過ぎず、依存しないでいると、どこへでも行けるような、
自由な競技活動ができるような気がしますね。
アメリカを拠点にしてトレーニングする際は、よりハードなトレーニング環境になります。
その時に常温のままコンパクトに持ち運べて、自分の好きなタイミングで、時間にしばられず、パッと練習後に飲めたりするのは何か僕らしくていいかなと。
自分のスタイルとばちっとはまる気がします。
フォーカスポイントを今に置くことが
大切だと思う。
今やるべきことをどれだけ考えられるか、
そして行動に移せるかに重きを置いています。
今のコンディションのためにできることの積み重ねによって、
未来は変わってくると思うんです。
大学間の力が拮抗してきている今、コンディショニングの重要性が大きくなっています。
駒澤大学ではボディメンテを採用していますが、練習後にグラウンドでゼリーを飲む選手もいれば、冷蔵庫にドリンクを常備している選手もいます。
やっぱり怪我をするとか、故障するっていうのが一番のロスだっていうことが、何回もそういうのを繰り返して分かってきて。
それよりもゆるく長く継続的に、トレーニングを積み重ねられた方が効率がいいっていうことが分かってきたので。
自分の体のコンディションと、やりたい気持ちと天秤にかけながら、
体との対話をしています。
過酷なレースの前後には、緻密な計画と体調管理が欠かせません。
スイムトレーニングの後は体が冷えやすくなっているので、
常温で持ち運べるのがうれしいですね。
リカバリーの栄養成分をまとめて摂れるのでありがたいです。