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大塚製薬

徳島工場エリア

大塚製薬の徳島工場エリアは徳島市の北側、今切工業団地内に位置し、近くには今切川と吉野川が流れています。
大塚製薬の最初の工場ができたところで、今は工場の他、生産本部や研究所が集まって活動しています。
敷地内では多品目の医薬品、ニュートラシューティカルズ事業製品を製造しています。

所在地
徳島県徳島市川内町加賀須野463-10
竣工
1970年4月
敷地面積
約470,000m2 (大塚製薬・大塚化学・大塚食品・大鵬薬品工業 合計面積)

徳島工場

徳島工場は、1970年に医薬品、1980年に「ポカリスエット」の製造を開始した歴史ある工場です。
医薬品関連では国内外に向けた数多くの製剤を製造しており、地球環境への配慮とご使用いただく皆さまの安全を第一に考えています。

徳島第二工場

徳島第二工場は自社開発医薬品の原薬合成工場として設立され、その後、栄養製品と医薬品製剤の製造を開始しました。
医薬品においては、原薬の技術研究部門から合成工場、製剤ラインまでを有しており、原薬から製剤までを一貫して製造できるのが特徴です。また、栄養製品も医薬品と同様の思想で生産しており、医薬品原薬、製剤そして栄養製品の3種の製品を製造する大塚製薬唯一の工場となっています。

徳島工場エリアのシンボルマスコット ゴリラくん

1988年に建てられた徳島第二工場の壁面に同年に発売された“飲む繊維”「ファイブミニ」をイメージしたマスコットが作られました。ゴリラがキャベツをつぶしてファイブミニの中に絞り込んでいる様子から、ファイブミニに食物繊維が含まれていることを表現しています。

能力開発研究所

能力開発研究所は、社員のための教育施設として1988年に設立されました。社会の多様な変化に対応できる人材の教育を目指しています。
大塚の企業理念「creating new products」で示されている「創造性」を体感していただくために、当研究所のテーマである「発想の転換」を象徴する「巨大なトマトの木」をはじめ各種モニュメントが配置されています。

大塚食品株式会社 徳島工場

ボンカレーやマッチでおなじみの大塚食品の飲料工場も、大塚グループ各社の工場が集まるこの徳島工場エリアにあります。
1970年に設立された大塚食品の徳島工場では、大塚製薬のオロナミンCドリンクやマッチ等を製造しています。

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徳島工場エリアで製造されている主な製品

環境への取り組み

徳島工場の「カーボンニュートラル」に向けた主な取り組み

大塚化学徳島工場が導入したコージェネレーションシステム

当社は、大塚グループが環境への取り組みにおけるマテリアリティの一つとして特定する「カーボンニュートラル」の目標達成に向け、省エネルギーの取り組みを進めています。
徳島工場においては、CO2フリー電力の導入、太陽光発電設備の導入などに加え、2024年1月には大塚化学のコージェネレーションシステムが更新され、大塚グループ各社の工場への電力と蒸気供給を最適化することで、CO2排出量のさらなる削減に取り組んでいます。

  • 都市ガス等を燃料として、エンジン、タービン等の方式により発電し、その際に生じる熱も同時に回収することで、熱と電気を無駄なく利用するシステム

美化活動による地域の環境保護

徳島工場では、とくしま環境県民会議の「ごみゼロの日」キャンペーンに賛同し、毎年休日を利用して社員とその家族が事業所周辺の道路や公園の美化活動を行い、地域の環境保護に努めています。

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