社員が語る

スペシャルインタビュー

ポール・ドレーパー
リッジ・ヴィンヤーズ
CEO兼最高醸造責任者
Part 1

「ワインは人と実在する何かを繋げるものです。例えばこのようなガラスやコンクリート、エアコンのなかでも、ワインは人と地球を結びつけているのです。」

「スペシャル インタビュー」は、大塚の社員ではありませんが、大塚に関係する方のインタビューを掲載しています。

2014年7月

リッジ・ヴィンヤーズの歴史

リッジ・ヴィンヤーズは、米国カリフォルニア州を代表する名門ワイナリーで、1986年に大塚製薬が取得しました。その名声は米国内のみならずヨーロッパにも轟いており、世界最高峰のワインを安定的に産み出す醸造所として、絶え間ない賞賛を浴びています。

リッジ・ヴィンヤーズのワイン造りのアプローチは、伝統的な手法を重視し、ブドウ栽培、ワイン醸造の両面において極力自然なプロセスを導くというものです。

不世出の天才醸造家にしてリッジの象徴でもある総師ポール・ドレーパーは、40年以上にもわたり、極めてバ ランスに優れ、長い寿命を持つ卓越したワインを造り続けてきました。

リッジは、単一畑が持つ「その土地らしさ」の表現にも、創立以来一貫してこだわり続けており、ワインのほとんどに単一畑名が冠されています。

パリスの審判に最終勝利したリッジ・モンテベロ 1971

リッジが手掛けるワインに用いられるブドウは、カベルネ・ソーヴィニョン種ほかフランス・ボルドー地方原産 の黒ブドウ数種と、アメリカを象徴する黒ブドウのジンファンデル種、そして白ワインの女王シャルドネ種などです。ワイナリーは2箇所、サンフランシスコの南、シリコン・ヴァレー近くのサンタ・クルーズ山脈中と、サンフランシスコの北、ジンファンデル種の本場ソノマ郡にあります。

リッジに参画した理由

ドレーパー氏がリッジのワイン造りに参画した理由は第一に、彼が学んだ技術がカリフォルニアで19世紀に用いられていた技術で、基本的にボルドーで使用されていると言われている技術と同一のものだったからです。

ドレーパー氏は、カリフォルニアの人々はヨーロッパから多くの技術を学んでいたし、私自身1930代後半からいくつかの素晴らしいヨーロッパのワインに加え、昔からの伝統的なカルフォルニアワインを味わう機会に恵まれたと語っています。

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