大塚製薬株式会社

企業
2018年9月3日

大塚製薬 健康増進へ地域とともに取り組み
徳島板野工場「あさんウォーキングフェスタinいたの」開催

  • 大塚製薬の徳島板野工場は「環境と健康を考える」をテーマとした自然を体いっぱいに感じながら歩くウォーキングイベントを地域とともに10年連続開催

  • 第10回記念大会となる今年は工場見学や徳島ヴォルティスサッカー教室などに加え、完成前の高松自動車道を歩く新企画も開催され、約10,000人が参加

大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:樋口達夫) 徳島板野工場は9月2日、「環境と健康を考える」をテーマとした「第10回 あさんウォーキングフェスタinいたの」を徳島県板野町などとともに開催しました。

本イベントは、板野町阿讃地区からの「自然環境保護」と「健康の大切さ」のメッセージ発信を目的に、企業と自治体で構成された実行委員会により、2009年から開催されています。第10回記念大会となった今年は、高松自動車道4車線化記念事業として完成前の高速道路を歩くイベントが行われました。また、記念ゲストとしてかつみ・さゆりさんが登場、会場を盛り上げました。SOYJOY工場見学、徳島ヴォルティスサッカー教室や家族向け環境イベント、野外音楽イベントなども行われ、約10,000人が参加しました。

ウォーキングスタート地点
徳島板野工場内を歩く参加者
高速道路内を歩く参加者

徳島板野工場は徳島平野を一望できる阿讃山脈の麓にあり、コンセプトは創業開始以来一貫して「人と環境にやさしい工場、地域に開かれた工場」です。生産活動においては、環境に配慮した取り組みを続けるかたわら、地域と共催するイベントや地域美化活動にも力を注ぎ、開かれた工場の実現をめざしています。

大塚製薬は生命関連企業として、各自治体などと協働し人々の健康維持・増進に貢献すべく活動を行っています。大塚グループ発祥の地である徳島県とも、2016年に「健康増進に関する連携協定」を締結し、当社の知見を活かした取り組みを推進するほか、学校や医療施設、企業などでの熱中症や生活習慣病予防の説明会実施といった地域ニーズに合わせた活動をしています。

大塚製薬は、今後もOtsuka-people creating new products for better health worldwideの企業理念のもと、人々の健康維持増進に貢献してまいります。

徳島板野工場について

名称 徳島板野工場
操業開始日 1999年1月11日
所在地 〒779-0195 徳島県板野郡板野町松谷
従業員数 196名(2018年8月1日現在)
面積 敷地:272,685m2  建築13,668 m2  延床: 29,627 m2
生産品 医療用医薬品、栄養製品
特長 工場敷地の約70%を緑地が占めており、操業開始以来、「人と環境にやさしい工場、地域に開かれた工場」をテーマに工場内や周辺地域の環境保全に努めています。ゴミゼロエミッションの達成や、工場冷却水を利用したビオトープの池の設置などにも取り組んでいます。
受賞歴
2018年 レストランDiana(食堂)が徳島県鳴門食品衛生協会長賞 受賞

2015年 環境大臣賞グッドライフ賞 受賞

2011年 循環型社会形成推進功労賞等環境大臣表彰

2011年 「エネルギー管理優良工場」として四国経済産業局長表彰

2010年 生物多様性保全につながる「企業のみどり100選」認定