大塚製薬株式会社

企業
2009年11月9日

徳島板野工場『あさん地球フェスタ in いたの』に協力
11月7日

大塚製薬株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩本太郎)は、11月7日に徳島県板野郡のあさんインダストリアルパークで「環境と健康を考える地域」をテーマに開催された「あさん地球フェスタ in いたの」に協力し、徳島板野工場内の特設ステージで野外コンサートを実施しました。

このイベントは、町と企業からなる実行委員会が主催し、地域企業や小学校などの協力で、自然環境保護や健康の大切さなどのメッセージを四国及び全国へ発信し、地域活性、文化発展、加えて板野町を広く知ってもらうことを目的に開催されました。暑いくらいの陽気となった当日は、家族連れや若者などおよそ13,000人の来場者でにぎわいました。

あさんインダストリアルパーク内の徳島板野工場では、芝生の広場の特設ステージで野外コンサート「あさんLive JOY in いたの」を行い、木山裕策、福井舞、初音、前川紘毅、BRIGHTが楽曲を披露するとともに、エコに関するエピソードの紹介や呼びかけをしました。また、板野町立板野中学校音楽部の演奏や、板野町内の小学6年生120名と井上あずみの合唱も行われ、晴れわたった青空のもと、阿讃の山々に元気な歌声を響かせていました。

あすたむらんど徳島で行われたウォーキング大会には、先の世界陸上選手権女子20km競歩で日本人初の7位入賞を果たした大塚製薬陸上部 渕瀬真寿美も参加し、歩き方の講習を行うなど会を盛り上げました。また、子ども向けの環境戦隊ショー、木の実などでつくる自然工作工房、徳島ヴォルティスによるチャリティーオークションなどが行われ、来場者は楽しみながら環境に関心を寄せる一日を過ごしました。

徳島板野工場は徳島県東部の阿讃山脈のふもとにある緑に囲まれた工場で、「人と環境にやさしい工場」をテーマに、操業以来、工場内及び板野地域の環境保全に努めてきました。敷地内には工場冷却水を利用したビオトープの池があり、四季折々の草花や昆虫が、訪れる人々の目を楽しませています。近年ではカブトムシをふ化して周囲の林にもどすなど、より自然な地域の環境づくりを目指す取り組みをしています。

大塚製薬は'Otsuka-people creating new products for better health worldwide'の企業理念のもと、世界の人々の健康に寄与してまいります。