「Vivoo」導入企業様インタビュー

簡単に6つの項目を“まるっと”その場でチェック。
的確なアドバイスも従業員たちに大好評です。
株式会社斉藤総業様。
2016年から積極的に働き方改革を推進し、全社で健康経営に取り組んでこられた結果、
6年連続で「健康経営優良法人」に、3年連続で「ブライト500」にも認定されています。
同社では、いち早く栄養モニタリングサービス「Vivoo」を採用され、うまく健康経営に活かされています。
健康経営の責任者を務められている専務取締役の中尾美紀様に詳しくお話を伺いました。
働き方改革に積極的に取り組んで、健康経営優良法人に
初めての申請から健康経営優良法人の認定を取得できたのは、
働き方改革の取り組みとして、DX化の推進や残業時間の削減、
G・Wやお盆休み・年末年始の休日を増やすなど、
様々な取り組みを考え実践してきた成果によるものです。
予定を立てやすくするために年間休日カレンダーも作成しました。
長期休暇については、当初は「現場はどうするんですか?」といった
苦情を受けることがありましたが、今では当たり前のものとなっています。
現在では、取引先の方にもご確認いただけるよう、
年間休日カレンダーをホームページ上でも公開しています。
また、現場での熱中症対策には、ポカリスエットやアイススラリーを活用し、
日頃の健康管理にも会社として関与しています。

健康に対する意識を高めてもらいたいと考え、ご家族の方とも共有できるよう給与明細の封筒に健康情報を入れたり、
LINE WORKSで共有したりしています。
更に社内でも課題となっているBMI(ボディマス指数)については、毎週水曜日に簡単な運動ができる動画の配信と、
「バランスの良い食事がとれていますか?」「19時までに夕食を終わらせていますか?」「運動をしましたか?」といった
チェックシートを配付しています。
健康経営に大切なのはまず体験!
Vivooであれば、気軽に始めて継続しやすい
健康経営を実践する上で、「健康に気を付けてね」と口で言われるばかりでは
聞く耳を持たないでしょうけれど、実際に自分で体験して納得することが
重要だと思っており、昨年、サービスをスタートしたばかりの
栄養モニタリングサービス「Vivoo」の採用をすぐに決めたのもその理由からです。
なんといっても、ストリップ(試験紙)に尿をかけて、アプリで読み取るだけで、
すぐに今の栄養状態がわかる気軽さですよね。
一般的な尿検査で使う採尿カップも不要で、
結果が出るまで数週間も待つ必要もないところにとても惹かれました。

実際に使用してみると、アプリの操作も思った以上に簡単でした。
使い方がわかりにくいと、従業員への説明が大変ですが、
Vivooに関してはその心配は無用でした。
難しいと継続できませんから、若い人でなくても簡単に扱えることも評価の1つです。
また、一人ひとりに向けたアドバイスがとても具体的なので、
改善行動を起こしやすいのも良かったです。
例えば、水分が足りていない場合は、お水を何杯飲んでくださいと教えてくれます。
アドバイス通りに実践すれば、スコアも上がってきますし、モチベーションアップにもつながりやすいのではないかと感じます。
他にも、健康への意欲が高い従業員は、アプリ内のディスカバーも
熱心に読んでいます。

Vivooを介してコミュニケーションが活性化
Vivooについては、従業員には週1回ペースでの利用が望ましいと伝えていますが、
それ以上は本人の管理に任せています。
今回、従業員全員にVivooを使った感想を聞いてみましたが、大好評でした。
私は全ての項目で10点満点だったので、正しく測定できているのだろうかと
不安に思っていましたが、同じく成績が良かった従業員が、
豚骨ラーメンを食べた翌日にVivooで測定してみたら、
「食塩摂取量」のスコアが3まで下がっていた(食塩の摂りすぎ)というので
驚きました。

また別の従業員の例では、
健康のためにと奥さんが毎日野菜中心の献立を用意してくれていたものの、
「肉/野菜のバランス」のスコアが低いという結果が出ました。
そこでその結果を奥さんに見せ、肉もバランスよく摂ることが大切だと話したところ、スコアの改善につながりました。
このように、Vivooを介して社員同士のコミュニケーションだけでなく、
ご家族とのコミュニケーションも増えたという印象です。
これほど簡単なのに、色々な項目について一目で“まるっと”わかって、
的確なアドバイスまでもらえるというのは他にないというのが、
私のVivooへの評価です。
これから健康経営に取り組もうと考えているご担当者の方には、
まずVivooから始められることをおすすめします。

健康への意識が高まり、今後は従業員の家族にも

私たちの考える健康経営とは、従業員が健康で安心して働ける環境をつくり、その結果、会社の健康にも繋がるということ。
更に従業員のご家族が健康であることも重要です。
そこで、ご家族にもVivooを配布して、健康管理のアイテムとして活用していただいています。
現在は「健康経営つながるサポート」も利用しており、
従業員は、大塚製薬のオンラインセミナーやカタログギフトを楽しみにしています。
こうしたさまざまな取り組みから、従業員の健康への意識が高まっていることを実感します。
例えば、当社では従業員全員に保健指導を受けてもらっていますが、一人も欠けることなく積極的に指導を受け、
熱心な質問も多いとほめていただき、昨年には協会けんぽさんからも「とてもすばらしい」と評価いただきました。
これからも、会社、従業員、その家族の健康維持に繋がる取り組みを続けていきたいと思います。
※Vivoo、健康経営つながるサポートを導入した企業様に対し弊社が依頼し編集したコメントです。
サービスラインナップ
産業保健
スタッフ
向け
従業員のセルフコンディショニング
推進のための知識を習得
コンディショニング サポーター養成講座は、大塚製薬株式会社と特定非営利活動法人 健康経営研究会の共催事業です。
従業員一人ひとりが主体的に健康づくりを行い、自分自身で健康状態を整える“セルフコンディショニング”。
その普及・推進を担う「コンディショニング サポーター」を養成する有償講座です。
e-ラーニング受講後、確認テストに合格した方にはNPO法人健康経営研究会より
コンディショニング サポーターの認定資格を付与します。Webサイトはこちら