中枢神経

精神・神経疾患をもつ患者さんの社会復帰を目指して

中枢神経(脳)の病気は、精神・神経疾患として知られています。病気の原因や根本的な治療が未だ解決されていないため、過去に革新的な薬を生み出した企業であっても続けて新しい薬剤を創出するのは難しく、患者さんやそのご家族のために新しいソリューションとなる薬が待ち望まれています。

大塚製薬は、中枢神経領域における研究開発を1980年代に開始し、四半世紀にわたる研究の成果として、世界で初めてのドパミンD2受容体パーシャル・アゴニストである抗精神病薬を創製しました。副作用が少なく安心して飲み続けられ、再発せずに社会復帰が可能となるイノベーションを、精神・神経疾患でお困りになっている方々にお届けしています。

新しい創薬への挑戦には熱意・情熱・好奇心の上に、「誰のものまねもしない新しい発想」が必要になります。ベンチャー精神に満ちたパイオニアとして、大塚製薬は世界の患者さんとそのご家族への更なる貢献を目指し、中枢神経系のグローバルパートナーと共に精神・神経疾患を対象にした革新的な新薬の開発、確実な服薬のための新剤形や新しい技術の導入に挑戦してまいります。

中枢神経疾患について

中枢神経疾患の原因は脳の機能にあると考えられており、統合失調症や躁うつ病(双極性障害)、うつ病(大うつ病性障害)、不安が強く行動や心理的障害をもたらす不安障害、社会生活や職業・学業に支障を来す適応障害などがあります。その他、発作を繰り返し起こす大脳の慢性疾患として、てんかんがあります。また脳の病気として原因が明らかになってきたパーキンソン病もあります。統合失調症は、脳内の情報を伝える情報伝達物質のバランスがくずれておこる中枢神経疾患の代表的な病気で、考えや気持ちがまとまらなくなる状態が続く内因性精神疾患です。

グローバルパートナー

10年以上にわたる抗精神病薬の 共同開発・販売で、世界の医療に貢献。

ブリストル・マイヤーズ スクイブ社(米国)

創業:1887年
歴史と伝統を有する大規模な製薬企業としての基盤と、最先端のバイオテクノロジー企業という2つの特長を組み合わせた新たな「次世代のバイオファーマ」。

患者さん中心という価値観。これほどやりがいのある仕事は他にはない。

ユーシービー社(ベルギー)

創業:1928年
主に中枢神経系、免疫・炎症領域での医薬品及びバイオテック製品を研究、開発、販売するグローバルなバイオファーマ企業。

中枢神経は難しい。長期的に考えられるから、短期的目標では動かない。

ルンドベック社(デンマーク)

創業:1915年
中枢神経疾患における世界のリーディングカンパニーの一社で、うつ病、不安障害、精神疾患、てんかん、ハンチントン病、アルツハイマー病、パーキンソン病などをターゲットとした医薬品を販売。