起こりやすい時期

熱中症が起こりやすいのは、太陽が照りつける暑い日だけとは限りません。どんな日に注意したらいいかを、グラフとともに見ていきましょう。

真夏と梅雨どきに要注意

真夏の気温が高いとき

8月の日中、最高気温が高くなった日に熱中症の患者数が増加してい
ます。また熱帯夜が続くと、夜間も体温が高く維持されてしまうため、熱中症が起こりやすくなることがわかっています。

梅雨の晴れ間や、梅雨明けの急に暑くなったとき

6月後半~7月の晴れ間や、梅雨明けの蒸し暑くなった時期にも熱中症は多く見られます。この時期は身体がまだ暑さに慣れていないため上手に汗をかくことができず、体温をうまく調節できないからです。暑い日が続くと、次第に身体が暑さに慣れてきます。これを「暑熱順化」といいます。

2012夏季熱中症患者発生数(東京23区)

出典:国立環境研究所

こんな日・場所では要注意!

  • 気温が高い
  • 湿度が高い
  • 風が弱い
  • 日差しが強い
  • 照り返しが強い
  • 熱いものがそばにある
  • 急に暑くなった

出典:環境庁環境保健部環境安全課、熱中症環境保健マニュアル(2011年5月改訂版)