特に注意したい人 - 乳幼児

乳幼児や高齢者は、熱中症を起こしやすい傾向にあります。
特に暑い日や梅雨明けは注意しましょう。

汗腺が未発達で体温調節がうまくできない

乳児や幼児は、大人より新陳代謝が活発で体温が高いのが特徴です。しかし大人と比べて、汗腺の発達が未熟なため、うまく体温調節をすることができません。炎天下の車の中など、体温よりも周囲の温度が高くなる場所では、短時間で体温が上昇し、生命に危険が及びます。

外出するときは要注意

気温が高い晴れた日に外出する時も注意が必要です。晴れた日は地面に近いほど気温が高くなります。例えば気温が32℃のとき、地面から50㎝の高さでは35℃、5㎝の高さでは36℃以上になっていました。ベビーカーに乳幼児を乗せて外出するときは、様子を見ながら十分気をつけるようにしましょう。

乳幼児の熱中症を防ぐポイント

  • 子どもを十分に観察しましょう
  • 顔が赤く、汗をたくさんかいているときには、すぐに涼しい場所へ!
  • 服装を選びましょう
  • 暑さに応じて、脱ぎ着できる服装がベスト!
  • 水分をこまめに飲ませましょう
  • 日頃から暑さに慣れさせましょう
  • 日頃から外遊びすることで、暑さに負けない
    身体づくりを!

出典:環境庁環境保健部環境安全課、熱中症環境保健マニュアル(2011年5月改訂版)