こんな人も注意しましょう

肥満傾向の人、体力の低い人、持久力の低い人、
暑さに慣れていない人

学校でみられた熱中症死亡事故の7割は、肥満傾向のある生徒に発生しています。皮下脂肪が多いと身体の中の熱を逃がしにくくなり、また重い身体を動かすためより多くの熱が発生するためです。また体力や持久力の低い人も暑さに弱いため注意が必要です。

運動部の一年生

まだ運動に慣れていない、自分の身体の状態がわかっていないため無理をしがち、などの理由で、中学・高校の運動部の一年生に、特に熱中症の発生が多くなっています。

体調の悪い人

寝不足や疲れがたまって体調が悪いときや、二日酔いや下痢で体内の水分が減っているときには、体温を調節する身体の仕組みが普段通りに働かないため、熱中症を起こす危険性が高くなります。

持病のある人、熱中症になったことがある人

糖尿病、高血圧症、心疾患、腎不全、精神神経系の疾患、広範囲の皮膚疾患で治療を受けている人は、熱中症を発生しやすいことがわかっています。また、以前熱中症になったことのある人も特に注意しておきましょう。