ニキビ!そのままにしてませんか?

ニキビ!
そのままにしてませんか?

知っていますか?ニキビは皮膚の病気なんです。
「放っておいても大丈夫!」なんて思っていませんか?触ったり潰したりしてニキビ痕になってしまったら、もう大変!
キレイな肌に戻すのはとても難しいのです。
ニキビについて正しい知識を身につけて、キレイな肌を保ちましょう!

監修:西嶋皮ふ科 院長 西嶋攝子

皮膚科でのニキビ治療

しつこいようですが、ニキビは尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)という皮膚の病気です。病気だから病院で治療を受けることができます。ニキビ痕(あと)を残さないためにも、なるべく早く治療を受けましょう。そこで、病院での治療について皮膚科の先生に聞いてみました。


まずは診察。
受診すると、まず、ニキビが出始めた年齢、出ている部位、症状の変化、便通や食べ物の好き嫌い、女の人は生理の周期や程度などについて質問されます。病院によっては、診察前にこれらの質問が書かれた用紙に記入する場合もあります。

あなたのニキビはどの段階?
面皰
(めんぽう)
丘疹
(きゅうしん)
膿疱
(のうほう)
ニキビのこども ニキビ かなりひどいニキビ
毛穴がつまって皮脂がかたまり、毛穴がふくらんだ状態。 赤く炎症を起こし、ブツブツと丘のように盛り上がっている状態。 広がった毛穴の壁が破れて、炎症が周囲まで広がりウミをもっている状態。
写真提供:西嶋攝子   

あなたに合った薬が処方されます。
薬には飲み薬と塗り薬があります。 塗り薬だけ処方される人もいます。
<飲み薬>
抗生物質(菌の繁殖を抑える薬)や炎症を抑える薬、皮脂の分泌を抑える薬、ホルモンのバランスを整える薬などが処方されます。漢方薬を処方されることもあります。飲むタイミングはほとんどの場合、食後。漢方薬の場合は食間に飲みます。
<塗り薬>
飲み薬と同じように菌の繁殖を抑えたり、炎症をやわらげたり、皮脂の分泌を抑えたり、皮脂の新陳代謝を高める薬が処方されます。顔全体につけたり、ニキビの部分だけつけるものなど、使い方はさまざま。たいていは洗顔した後の清潔な肌につけます。