診断には何が必要なの?

レストレスレッグス症候群の診断は、患者さんへの問診により4つの特徴的な自覚症状や他の症状の有無を確認します。間違われやすい他の病気と区別するために、補助的に検査をする場合もあります。

レストレスレッグス症候群は、医師が患者さんの症状を聞き取って診断する病気です。そのため、症状をできるだけ正確に伝える必要があります。ご自身が感じている症状を医師に正しく伝えられるように、必要事項をメモしていくとよいでしょう。

医師に伝えるときのチェック項目

レストレスレッグス症候群の4つの特徴的な自覚症状

  • 脚に不快な感覚がおこり、脚を動かしたくてたまらなくなる
  • 安静にして、横になったり座ったりしていると症状があらわれる、または強くなる
  • 脚を動かすと、不快な感覚がやわらぐ
  • 夕方から夜にかけて症状が強くなる

脚の症状の表現例

  • むずむずする
  • 電流が流れている
  • 脚が笑う
  • だるい
  • ちくちくする
  • かきむしりたくなる
  • 脚を動かしたくなる
  • ほてる
  • 虫が這(は)うような感じがする
  • 脚がピクピクする
  • イライラする

症状の部位

  • 脚の全体
  • ヒザから上
  • ヒザから下
  • 脚の指

症状が現れるとき

  • 寝る前または寝ている時
  • じっと座っている時 (例)電車や飛行機の移動中、映画鑑賞中、仕事中など
  • その他(具体的に:         )

症状がおさまる行動

  • 歩く、足踏みする(  分程度)
  • 器具なしでマッサージする、揉む( 分程度)
  • 動かす(どのように動かす: 、 分程度)
  • 器具でマッサージする( 分程度)
  • さする( 分程度)
  • 冷却シート、カイロを貼る
  • 指圧する( 分程度)
  • その他(具体的に:   、 分程度)
  • たたく( 分程度)
  • 何をしても解消しない

何かしたあとの症状の変化

  • 直後は症状が気にならなくなる
  • 何かしてもあまり症状が変わらない
  • しばらくすると同じ症状が現れる

症状が現れる時間帯

  • 昼間
  • 夕方
  • 夜間
  • 就寝前、就寝後

就寝中

  • 目が覚める(頻度:     )
  • ない

医師に伝えるときのチェック項目(PDF:2.1MB)

レストレスレッグス症候群の診断は、患者さんの訴えが中心となるため、症状の似ている病気との区別が必要です。脚の不快感を正確に伝えると同時に、現在治療中の他の病気についても医師に伝えることが重要です。

【間違われやすい病気】
  • ■ 不眠症-夜寝付けない
  • ■ 坐骨神経痛-脚の不快感や痛み
  • ■ うつ病-気持ちの落ち込み
  • ■ 皮膚疾患-皮膚の不快な感覚