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昨年末の高校生日本一を決める駅伝大会(女子)で、23年ぶりの優勝を果たした仙台育英。1時間6分35秒という歴代2位の好タイムを叩き出した同校の釜石慶太監督が、スタートまでの準備力の大切さを語る。

シーズンを通して最も気を遣ったこと、大切にしていたのはどんな部分ですか?

釜石監督:多感期、成長期の高校女子を指導する上で、選手の体調面の変化も大きいため、コンディショニングはものすごく重要だと日々感じています。高校生日本一を決める駅伝大会で優勝という成果を上げられたのも、選手のコンディションを上手くコントロールできたことがとても大きかったと思います。他の団体スポーツは選手が全員同じフィールドで戦う、あるいは途中の選手交代とか、試合そのものに監督が指示を出せますが、駅伝は競技場に着いた段階で、選手は各中継所に散って行きますし、監督はスタートかゴールで待つことしかできません。そういった意味では、究極に個人のコンディションを極めないといけないスポーツといえるかも知れません。

コンディショニングが勝負の分かれ目だと思い知った出来事はありますか?

釜石監督:大学4年の年始の大学対抗駅伝の時、主将でありながら、インフルエンザでメンバー登録から漏れてしまった経験があります。陸上競技はとにかく準備が大事で、一発逆転満塁ホームランやPK戦といったゲーム性がないスポーツ。生徒たちにもよく「スタートラインに立った時、9割方勝負が決まっている」と話しています。昨年末の駅伝では、メンバー5人とも1年間きっちり練習を消化し、体調にも自信を持ってスタートラインに立てたので、その段階で、もしかしたらという思いはありました。

長距離ランナーが本番で高いパフォーマンスを発揮するために重要なことは?

釜石監督:陸上の場合は自分の体が一番の道具なので、コンディショニングは重要な要素ですが、やはり心技体のすべてが完璧に揃わないと、勝つのは難しいと思います。とにかく大事なのは一日一日の積み重ね。スタートラインに立つと、周りがみんな強く見えますが、その中で私が誰よりも練習してきたとか、体調管理を万全にしてきたという心の支え、柱になるものが、1年間のトレーニングを通して出来上がるかどうかだと思います。

選手の健康や食事面について、日頃どのような指導をされていますか?

釜石監督:体を作らないといけない時期ということで、食事制限や体重管理は一切していません。とにかく栄養のある食事をしっかり摂るよう指導し、体重よりもまずは体作りを優先しています。その中で今季、栄養補助食品として新たに「ボディメンテ ゼリー」を導入し、負荷の大きいメイン練習後に摂るようにしました。体を守ってくれる乳酸菌と筋肉のリカバリーをサポートしてくれるタンパク質がゼリーで一緒に摂れるので、続けやすく、体調管理に役立ったと思っています。

最後に、今後の抱負をお聞かせください。

釜石監督:次回以降は、狙って優勝を勝ち取るというのが一番難しいと思いますが、それができるかどうかは、これから1年間の取り組みに掛かっています。まずは春先から各選手が全国大会で活躍できるような状態を作って、最終的に駅伝の連覇につながればと思います。

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