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- クラブネイチャーメイド
- アニメーション監督・演出家／長井龍雪さん
Tatsuyuki Nagai
─ 私の“仕事メシ”─
この先もきっとやめられない、
ジャンク飯
アニメーション監督・演出家／長井龍雪さん（43歳）
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」など、有名作品の制作を指揮する長井龍雪監督。20代の頃から、食事はコンビニ飯やラーメンなど、ジャンキーなものばかり食べてきましたが、近年はサプリを食事に取り入れるようになったそう。日々忙しく制作に励む中、長井監督は何に気づき、何を思ってサプリと出会ったのか…。それは、私たちをまた感動させてくれるためにも必要な、シンプルな気持ちでした。
職業柄のせいにして
ジャンク飯を食べる日々。
“良くない”ってことは、
わかってる。
職業柄のせいにして
ジャンク飯を食べる日々。
“良くない”ってことは、わかってる。
ズラリとコンビニ棚に並ぶ弁当、ハンバーガーやラーメンなどのファストフード。アニメの企画や制作ディレクションを行う長井さんは、そんな「ジャンク飯」の20年来のヘビーユーザーです。「体に良くないのは分かってはいるんですけど、つい手が出ちゃうんですよね」と自身の食生活をふり返ります。特に生活習慣が乱れていたのが、制作の仕事に没頭していた20代半ばのころ。締め切りに追われる日々の中、長時間の座り仕事に加えて徹夜もザラだったといいます。「食事の時間が深夜になると、食べ物を調達できるのはコンビニしかない。弁当なんて全部コンプリートしちゃったから、手に取る前からどんな味か分かるようになりました」。仕事に夢中になると食事は二の次、三の次。寝食を忘れるほどアニメづくりに没頭し、数々の名作を生み出してきました。
食生活改善への道のりは遠い。
でも、健康面には
色々気をつけているつもり。
「実は今でも朝食は食べないことが多いんです。お昼は調理パンとかラーメンとか、相変わらずジャンク飯ばかりです」と、長井さんは笑います。「でも最近ジムには通うようになりましたよ。仕事はずっと屋内だし、しかもオフィスと自宅は徒歩10分の距離。体を動かさないとさすがにまずいと思って」。30代後半からは自身のスタイルの崩れも気になってきたそうで、今後の課題は体型の維持。「肩こりもひどくて背中が痛くなることも多いので、ちゃんと筋肉を付けようと思います」。仕事優先なのは相変わらずですが、今後の健康のために、できることから取り組み始めています。
好きな仕事をしている
毎日がずっと続いてほしい。
好きな仕事をしている毎日が
ずっと続いてほしい。
そのために僕は、
ネイチャーメイドを選んだ。
そんな長井さんが健康に気を遣うようになった理由のひとつに、奥様の存在があります。「ジム通いも妻の勧め。夕飯は栄養が偏りがちなのを心配して、野菜がたくさん入った鍋料理を作ってくれることが多いです」。ネイチャーメイドを手にとるようになったのも奥様が勧めてくれたから。「タバコを吸うのと、風邪予防もかねて、積極的にビタミンは摂っておこうと思い飲みはじめました」。今は毎日の「スーパーフィッシュオイル」と「スーパーマルチビタミン＆ミネラル」が習慣です。 本音を言うと栄養管理は面倒、ジムだって行きたくない時もある。「それでも、好きな仕事をしている毎日がずっと続いてほしい。そのためにも健康でいたい」。これまで、夢中でアニメーション制作をしてきた長井さんの、シンプル且つ確固たる思いがそこにありました。そうして情熱を傾けてつくられた作品が世にまた送り出され、たくさんの人たちを感動させてくれることでしょう。
Profile
長井龍雪（ながい・たつゆき）／アニメーション監督・演出家。1976年、新潟県生まれ。フリーランスにて活躍中。地元でのサラリーマン生活を経て、アニメ制作会社へ入社。『ハチミツとクローバーⅡ』(06)で監督デビュー、『とらドラ！』(08)で注目を集める。代表作に『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(11)『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』(15〜17)『空の青さを知る人よ』(19)。
