大塚製薬は、生命関連企業として、各自治体と連携し人々の健康維持・増進に貢献すべく活動しています。
静岡県は、これまで様々な健康づくり施策を実施してきた結果、現在、男性が全国3位、女性は2位とトップクラスの健康長寿県です※1。一方、脳血管疾患数や生活習慣病などが全国平均よりも多く、増加傾向にあるという課題を抱えています。これを踏まえ、健康寿命※2のさらなる延伸を目指した「第3次ふじのくに健康増進計画」※3を掲げて、県民の健康づくりを支援する仕組みづくりを推進しています。活動の一例として、県内の高齢者を対象とした生活調査データを分析し、健康長寿には食生活・運動・社会参加が寄与していることに着目し、静岡県独自の健康長寿プログラム「ふじ33(さんさん)プログラム」※4を開発。シニア版も設けるなど、働き盛りから高齢者までの生活習慣改善を推進するため、このプログラムの県民への普及に取り組んでいます。