こんにちは、ランニングサポーターの久保です。
先日フルマラソン2時間切りを目指すプロジェクトが行われ、私はリアルタイムで配信されるインターネットLive中継に釘付けでした。
結果はケニアのランナーが2時間00分25秒でゴール、現世界記録(2時間02分57秒)を2分32秒上回りました。しかし非公認のため世界記録が更新されることはありませんでしたが、今回の挑戦で多くのマラソンランナーたちに大きな希望を与えたことは間違いありません。可能性という大きな扉を開が開かれ、2時間を切ることが現実味を帯びてきました。これを目の当たりにした人々もワクワクする気持ちでいっぱいだったことでしょう。この挑戦においては記録を出すための様々な取り組みも行われたようです。人材、コース選び、ロケーション(高度、気温、蒸気圧)、ペースメーカー、給水の取り方や飲み物、理想的な補給時間、シューズやウェアに至るまで綿密に設定されたと聞いています。
これらは別次元の話ではなく、私たちの挑戦においても同じことがいえると思うのです。
可能性というのは誰もが持っているもの。限界は自分が無意識のうちに作り出しているもので、出来るか出来ないかの選択は自分自身が行っているということです。例え出来なかったとしても、それに対して少しでも可能性を上げていくことはできるはず。
明日よりよく走るためには、早く寝たり、食事に気をつけたり、ストレッチをしたりして自分なりに出来ることをやってみる。また走行中のコンディションを上げるために、練習前の食事は何時に何を食べるとか、給水は何を摂るとか、練習の時間帯は何時ころにするとかを考えてみる。可能性を上げることはいくらだってできるような気がします。もちろん私はパフォーマンスという可能性を少しでも上げるために、走る前はアミノバリューサプリメント1袋以上、走行中はアミノバリューを摂取するのが定番となっています。
NO LIMIT !
今の自分より少しでも・・・。
そんな思いが自分の限界にチャレンジしていけるチカラではないかと思ったりするのです。