こんにちは、ランニングサポーターの久保です。
先日、福岡の国際マラソンを走って来ました。
国内最高峰のひとつとされるレースです。日本人選手の活躍も光っていましたね。今後の日本マラソン界に明るい話題をもたらしてくれました。
またこのシーズンは全国各地で多くのフルマラソンが実施されており、私の周りでもたくさんのランナーが出場されています。
レースに向けて目標を掲げ、そこに少しでも近づきたいとチャレンジするランナーたちの姿を見ていると、私自身も身の引き締まる思いです。そこで結果が出たランナーに対してはとても嬉しい気持ちになりますし、逆に上手くいかなかったランナーに対しては痛いほど気持ちがわかるだけに辛い気持ちになります。やはりみなさん精一杯努力しているだけに、少しでも成果につながってほしいという思いがあります。どうすれば努力は報われるのでしょうか・・・。
私は現役を退いてからというもの、走ることの結果にはそれほど強く拘らなくなりました。今回のフルマラソンに対しても、理想よりは程遠いものとなりましたが今できる力は出したと思っています。そしてレースを終えひとつだけ思うところがりました。
やはり練習あっての結果だと思っていますが、練習は辛いことの方が多いです。この辛い練習を今後いかにワクワクするような取り組みにできないだろうかということです。嫌々取り組むようなやり方ではどうしても大きな成果に結びつかないように思います。決して嫌なことから逃げるということではありません。工夫次第では嫌なことも自分からやりに行けるようなやり方があるのではないか・・・。練習に対して興味が持てて、行う度にどんどん自信になっていくような練習ができれば自ずとワクワクしてくるはずだと。
何をするにも正解はありません。走る練習でもそう。
自らの経験から自分に合うようなやり甲斐のある練習法を導き出し、自分が納得できる練習をしていきたいですね。
これからもフルマラソンのシーズンは続いていきますが、みなさんにとっていい成果がもたらされますように。