ランニングサポーター久保のランニングスクール

I decide who I am.

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久保健二さん

ランニングサポーター 久保健二さん

  • ランニングが大好きで毎日のように走る傍ら、クラブチームのコーチも務め、
    数多くの一般ランナーの指導をおこなっている
  • ラン歴21年
  • 実業団陸上部に11年間在籍

こんにちは、ランニングサポーターの久保です。

今年1番の目標としていた福岡でのフルマラソンを終え、しばらく静養に入っています。
今回のマラソンチャレンジには4ヶ月間のトレーニング期間を設けました。そこで感じたことがあります。
それは、「苦しいことや辛いことと楽しいことは紙一重」だということです。
ときに意図した練習が全くできなかったり、レースを迎えるまで脚の痛みや違和感が消えることがなかったので、走ることが嫌になるときもありました。
しかし、楽しいはずのことを決して嫌にさせてはならない!
レースを終えた今、そんなことを強く感じています。

走ることを楽しくなるように仕向けるにはどうしたらよいのでしょうか…。模索の日々は続きます。

そこで私は思考を変えることにしました。
今までロードにて長い距離走ばかりをやってきましたが、それを避け、しばらくは400mトラックにて短い距離を走ることをやってみることに。
現役時代、ほぼトラック練習に明け暮れていた私にとってはやはり400mトラックでの練習はとても楽しいことに感じます。
人それぞれですが、疲れたときはセオリー的な練習に縛られず、自分が楽しいと思える練習を思い切って行なってみるのもいいかもしれません。
楽しさの積み重ねは自信をつけます。自信がつくような練習はとても楽しいものとなります。この自信は自分の信念へと変わり、この先苦しくて辛い練習を行うことになっても、それがきっと楽しいと思えるような基盤になるのではないか。そう思えてくるのです。

最近見た映画で心打たれたセリフがありました。

I decide who I am.
自分自身が誰なのかは自分で決める。

周りがどうとか、記録がどうとか。そんなことに惑わされることなく、自分らしく、自分の思いを走りに乗せて、自分流に走っていく。
本当の意味で走ることを楽しむためには大事なことかもしれません。

明日も走りたいと思えるような1日を!
そんなことを考えながら今日も走っていきたいと思います。

ちなみに今回の写真は、福岡のマラソンを走ったときに使用したスペシャルドリンク。苦しいときにこそ楽しさを演出できるよう心がけて作成したものです。

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