こんにちは、ランニングサポーターの久保です。
先日横浜でマラソン大会が開催されました。
横浜といえば神奈川県に位置し、私が大学を卒業してから20年あまりを過ごしている土地です。
またクラブチームの拠点として活動している場所。
いつもなら大会に出場していますが、今回は頑張るランナーたちに沿道から精一杯のエールを送るといった応援隊として参加しました。
私はラスト 1 km 付近で応援を行いましたが、走っているランナーたちはそれぞれの想いを持ってゴールにひた走っておりその表情は様々でした。
笑顔で駆け抜けていくランナー、苦痛に顔を歪めるランナー、最後の力を振り絞ろうと懸命に走ろうとしているランナー、ただ1点だけを見つめひた走るランナー、立ち止まってはまた走り出そうとするランナー。。。
なぜそこまでして走るのか、ゴールした先には何が見えるのか、そんなことを感じずにはいられないほどランナーたちから発せられるメッセージは強烈なものがありました。
納得いく結果であろうとなかろうと、きっと大きな意味のある 42.195 km であり、ドラマであり、自分の成長をより高い次元へと導いてくれる唯一無二のものである。
だから人々はチャレンジするのかもしれません・・・。
応援して感じたことは、走らなくてもその場に溶け込みあたかも走っているかのような感覚に陥ったということです。
走り終えたランナーから応援をありがとうといった声をたくさんいただきました。
目標や目的、出場する大会は違えど、その場に来たら心は一緒。
それがマラソンの楽しさであり、ランニングの醍醐味かもしれません。