こんにちは、ランニングサポーターの久保です。
自分の持つ力を最大限に発揮するためには練習の継続は欠かせません。
さらには能力をワンランクもツーランクも向上させるためには練習の質を上げながら継続していかなければなりません。
わかってはいるけど、質を上げると怪我や疲労のリスクが高まる。
そうなるとなかなか継続に結びついていかない。
私もそんな悩みを抱えるランナーのひとり。
それでは質の高い練習を継続させるためにはどうしたらよいのでしょうか?
補強、フォームの改善などもありますが、最近の経験からあるヒントを得ました。
1.シューズを変更したことによって、質の高い練習をしたときに脚へのダメージが驚くほど軽減された
2.アップダウンを利用して走ったらとてつもない筋肉痛に見舞われた
1のように使うシューズによって脚へのダメージが少なければ、回復に時間をかけなくとも次もまた質の高い練習ができます。
これにより練習頻度も多くなります。
2においては平地ばかり走っていた私は自分の筋力が衰えていることに気づきませんでした。
アップダウンのコースだったこともあり、あえてペースを抑えて走っても心拍数が最大心拍数の 80 ~ 90 % より下がりません。走り終わると筋肉痛で歩くのも困難なほどに。あからかに筋力不足でした。このような筋力では怪我をしますし、心拍数もすぐに高い値を示してしまうので終わったころには疲労が溜まりに溜まった状態に。
これでは回復にも相当な時間を要しますから質の高い練習を継続させるには、アップダウンに対抗できる筋力づくりが必要になります。
そうなると自ずと心拍数も下がってくるでしょう。
シューズの技術進化を上手く取り入れ、練習の質を上げる前に起伏などで下地の筋力を養っておく。私においても来シーズンの課題です。
ちなみに自分の力を過信し過ぎた結果、大きな筋肉痛を招いたのも事実。
今の状態からしてアミノバリューサプリメントをあと2袋ずつ練習前と練習中に摂取しておくべきでした。