こんにちは、ランニングサポーターの久保です。
先日、車を運転しながらカーラジオを聴いていると、気になる言葉が耳に入りました。
「社会人が趣味でスポーツを行っていても、それらは全く仕事につながらないんですよねぇ」
それは何気ない会話の中でパーソナリティが楽しさを交えながら話した言葉でした。
確かに、サッカーや野球などのスポーツが実際の仕事に直結することは難しいかもしれないと、一度はフムフムとうなずいたのですが、しばらくするといろいろなことを前向きに考える私は「本当にそうか??」といった疑問を抱いてしまいました。
直接的なつながりではなくても、間接的な結びつきはいくらでも存在するからです。
例えば、なぜ休みの日を使ってまで一生懸命趣味に没頭するのかを考えると、好きなことは気持ちを解放させたり充実させたりすることができるからではないでしょうか。
そしてまた仕事を頑張ろうと思える。
さらに、チームスポーツを行う場合、責任感や他者との連携、流れや空気を読む力なども養われるかもしれません。
仕事でもそういった場面はたくさんあるように感じます。
そう考えると、趣味は仕事の円滑さを助ける要素と言えるかもしれません。
そしてスポーツは体力無くしてはできません。
「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」という言葉を聞いたことがありますが、私自身しっかりトレーニングを積むことができているときは、些細な問題が起きても精神的に参ることなく跳ね返すことができます。
しかし、運動から遠ざかって体力が低下しているときは、不要なことを考えたり精神的に疲れてしまうことが多いように感じます。
やはり、健康な肉体と精神の両方があってこそ、困難な状況を乗り越えることができるのかもしれませんね。
そういったことから、趣味で行っているスポーツも、結果的には仕事に大いにつながっているのではないかと思っています。
結局、物事は考え方。
つながっていないと思ったらつながらないし、つなげようと思ったらつながるものです。
成功も失敗も、自分のやっていることはできるだけ「プラス」に考えるようにしていきたいですね。
そうすれば、全てがきっと楽しさで満ち溢れることでしょう。
ちなみに、写真はスポーツ以外の趣味でDIYした自宅用の「トロリーテーブル」です。
これもきっと今の仕事の精神的な安定剤として、大いに結びついているはずです!