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2018.09.07

川島永嗣選手
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日本の守護神が明かすコンディショニング法

W杯3度出場の日本の守護神が明かすコンディショニング法

サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会に日本代表の守護神として全試合フル出場したGK川島永嗣(ストラスブール)。10年南アフリカ大会以来、日本のゴールマウスを守り続け、W杯出場11試合はMF長谷部誠(フランクフルト)、長友佑都(ガラタサライ)と並び、日本歴代最多に達した。現在35歳。長年、海外でクラブと代表をこなす過酷なシーズンを、いかにして乗り越えてきたのか。その裏では、高いコンディショニング意識が支えていた。

「普段からコンディショニングには気をつけています。食べる物、食べるタイミング、寝る時間もそう。そういうところで日常から意識して取り組んできた結果かなと思います」

練習前は消化が良く、朝の練習のエネルギーになる物を摂取。昼はトレーニングの内容にもよるが、ウエイトトレーニングをしたらタンパク質を補給し、早く栄養補給するために消化が良く、エネルギーに変わる麺類を摂るなど、意識して工夫を加えている。夜12時までの就寝を徹底。7~8時間の睡眠を取り、昼の練習後は1時間の休息と、体を第一に考えて過ごしてきた。

コンディショニングの芽生えは早かった。高校時代、当時の指導者に「食べる物も試合に影響する」と言われ、意識を変えた。揚げ物は食べない、炭酸飲料は飲まない。「当時、プロサッカー選手になりたいという思いがあったので、そういうことをして周りと差をつけないと、本当にうまい選手に追いつけないと感じていました」と10代から管理を徹底していたという。

プロとしても人一倍高い意識を持っているからこそ、食事次第でコンディショニングに大きな差を生むことを実感している。「体って正直だなと思うこと」として、こんなエピソードを明かしてくれた。

「多少、食事で気を緩めても、変化は1週間くらいでは出ないんです。3週間から4週間かかって出たりする。でも、その間は変化がないから分からない。いざ、実際に変化が出て初めて『ああ、出てしまうんだ』と実感する。結局、自分で食べて、口から体に入れた物が体を作っているんだと、そういう時に再認識させられます」

そうなると「自分が本来感じている反応スピード、疲れの抜け具合、トレーニングに対する意欲を含め、まったく変わってしまいます」という。それほど、プロサッカー選手にとって、口に入れる物一つが重要になるのだ。

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