─ 私の“活力メシ”─ ─ 私の“活力メシ”─

食べる、暮らす。 食べる、暮らす。

Mamiko Asano

ヘルシーライフの源!
朝ごはん

管理栄養士/浅野まみこさん(40代)

管理栄養士として多くの人の食事指導相談をしてきた浅野まみこさん。「食」を仕事にしているためストイックな食生活をイメージしがちですが、「栄養バランスは、トータルで整えればいいと思っているので、毎日完璧な食事をしているわけではないんですよ」と、笑顔で話します。そんな浅野さんが大事にしている食事というのが「朝ごはん」。食のプロの“活力メシ”に迫ります。

簡単で楽しくないと続かない!頑張らないがモットーの「朝ごはん」。

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簡単で楽しくないと続かない!
頑張らないがモットーの「朝ごはん」。

浅野さんの1日は、朝ごはんからスタート。「基本は、ごはんとお味噌汁と納豆。和食メニューが多いですが、パンも食べますし、おかずだけの日もあります」。そんな浅野さんのInstagramには、色鮮やかで美味しそうな朝ごはんがズラリと並んでいます。「私が朝ごはんをInstagramにアップしているのは、10分程度で朝ごはんって作れるんですよ、ということを伝えたいから」。と言うように浅野さんは、コンビニ外食研究家としても「コンビニ飯を取り入れ、忙しい人でも手軽に美味しいごはんを作る方法」を提唱しています。短時間でバランスのよい朝ごはんを作るには「カラフルにすること」とアドバイス。「栄養素やバランスを意識するのは大切だけど、計算をしようとしたら手間がかかって大変ですよね。でも食材の色をカラフルにすることを意識すれば、自然とビタミンやミネラルが増え、バランスも整うんです。何より、カラフルだとキレイだし、食欲も出ますよね」。実際に浅野さんの朝ごはんも、納豆にしらす干しを乗せる、クレソンを添える、シソを挟む、カットしたキウイを加えるなど手軽に真似できるものばかり。器にもこだわり、楽しみながら朝ごはんに彩りを添えています。

朝ごはんは自分の心身と向き合う時間。お腹だけでなく、心も満たすことを意識する。

朝ごはんは自分の心身と向き合う時間。 お腹だけでなく、
心も満たすことを意識する。

朝ごはんは自分の心身と向き合う時間。お腹だけでなく、心も満たすことを意識する。

朝ごはんは自分の心身と向き合う時間。お腹だけでなく、心も満たすことを意識する。 朝ごはんは自分の心身と向き合う時間。お腹だけでなく、心も満たすことを意識する。

朝ごはんは自分の心身と向き合う時間。 お腹だけでなく、
心も満たすことを意識する。

仕事柄、食べることが大好きな浅野さん。朝だけでなく昼夜と、基本は毎日3食トータルでバランスが整うように心掛けているそう 。それでもとくに朝ごはんを大切にしている理由は、「朝は自分の意思で食べるものを決められる時間だから」と答えます。「昼夜は仕事の付き合いで外食が多くなりがちですが、朝ごはんは自分で選べますよね。そこで自分の体調は今どうなのか?何を食べたいか?と、体の声を聞きながら食生活を見直すのとしないのでは、後々大きな差となって自分に返ってくると思うんです」。そして同時に大切にしているのが、「食事で心を満たす」こと。総合病院の栄養科で管理栄養士をしていた頃、朝2時から始まる早番や夜21時を超える遅番、残業などが重なっていた時は、忙しくて食事が取れなかったり、不規則な食生活を送っていた時期がありました。その時の経験から「量を食べればお腹はいっぱいになりますが、適当な食事では気持ちが満たされません。何よりも、足りない栄養素があると体は“物足りなさ“の信号を発してくるので、食欲が止まらない方は、栄養バランスを意識してみるとよいですよ」。日々食事の時間が十分に取れない方へ、管理栄養士として「理想的な食事を作ること」よりも「コンビニや外食を使った実践的なアイデアをお伝えしたい」と思ったそう。自分の体調と向き合い、心を満たす食事を心がけると、自然に栄養のバランスが整うということですね。

サプリメントは私にとっての「ベース」。日々の食事バランスを整えるサポートアイテム。

サプリメントは私にとっての「ベース」。 日々の食事バランスを整える
サポートアイテム。

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サプリメントは私にとっての「ベース」。 日々の食事バランスを整える
サポートアイテム。

もうひとつ欠かせない習慣が、サプリメントを摂ること。20代から始め、今ではすっかりライフスタイルの一部に。「マルチビタミンとBコンプレックスを基本に、体調や生活に合わせて他のものをプラスしています。最近は葉酸と鉄がお気に入りで、ミネラル系も意識的に摂るようにしています。きちんと食事をしていても不足しがちな栄養素ってありますから」。浅野さんにとってサプリメントとは、日々波打つバランスを整えるためのサポートアイテムのようです。「人それぞれ食の好みや癖がありますが、サプリメントは偏りを補ってくれる。飲んでいると安心できますね」。多くの人の栄養相談をしてきたからこそ実感しているのは、「健康な体作りは毎日の積み重ねが何よりも大事」だということ。一方で、その難しさも知っています。だからこそ頑張らない朝ごはんや、サプリメントを取り入れるといった続けやすい方法を習慣にしている浅野さん。体と心の声に素直に向き合い、その時々で自分に必要なものをチョイスしていく。そんなほどよく力の抜けた姿勢が、浅野さんのヘルシーライフ継続の秘訣なのです。

サプリメントは私にとっての「ベース」。日々の食事バランスを整えるサポートアイテム。

Profile

Profile

浅野まみこ(あさの・まみこ)/管理栄養士・食生活コンサルタント。病院時代から専門としていた糖尿病を研究テーマとし、15,000人以上の栄養相談を実施。行動変容をベースとした栄養カウンセリングのプログラムを確立。2008年株式会社エビータを設立。カウンセリングサービス、料理・商品開発、講演、コンサルティングをはじめ、テレビやラジオなどメディアに多数出演。著書に「『コンビニ・外食』で健康になる方法」(草思社)、「血糖値を下げる夜9時からの遅ごはん」(誠文堂新光社)などがある。

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