こんにちは、ランニングサポーターの久保です。

昨日、2017年度におけるフルマラソンの1歳刻みランキングというものが発表されました。おかげさまで42歳の部でトップなることができ、今もこうして健康に走れることを感謝しています。

2009年に現役を引退しかれこれ9年目を迎えますが、今とても感じていることがあります。それは「年々昔のようにはいかなくなっている」ということです。
私もいち市民ランナー。歳を重ねるごとに体力の衰えを感じますし、何といっても走る時間がどんどんなくなってきます。仕事や家庭、私生活において責任や役割的なウエイトが大きくなればなるほど走る時間が削られてくるのは確か。ここが市民ランナーにとっての1番の課題だと思っています。

私も毎年毎年走る時間が削られてきています。しかし、不思議なことに毎年毎年記録が伸びているんです。昨年に比べるとハーフマラソンの記録は約1分速くなりました。フルマラソンは約2分速くなったんです。

そこで私が行っていることは練習のやり方の工夫と走らないときの工夫です。
練習をやればやっただけ結果がついてくるとは限りません。何を何のためにやるかが大事だと思っています。または走らないときに何をやるか。このおかげで怪我もなくなり体調を崩すこともなくなりました。

多くの失敗も経験しましたが、市民ランナーだということを受け入れたとき、自分のやり方が見えてきたように思います。
「市民ランナーとして走るということ」、これを軸にこれからも自分自身を発展させ、多くの市民ランナーにも私の経験をと伝えていきたいと思います。