ランニングサポーター久保のランニングスクール

走る場の活用法

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久保健二さん

ランニングサポーター 久保健二さん

  • ランニングが大好きで毎日のように走る傍ら、クラブチームのコーチも務め、
    数多くの一般ランナーの指導をおこなっている
  • ラン歴21年
  • 実業団陸上部に11年間在籍

こんにちは。ランニングサポーターの久保です。
みなさんはロード以外のところで走られたことはありますか?
例えば芝生だったり、起伏のある不整地だったり。最近は山を走るトレイルランをしている方も多いようです。
固い路面ばかり走っていると一定の筋肉しか鍛えられず怪我の原因にもなってしまいます。
怪我をしないためには、ランニングを継続させるためには何が必要なのか・・・。
それにはいろいろな場所を活用することが有効です。
山や不整地などでは着地の際に体全体が揺さぶられて、よろめかないよう踏ん張って走らなければいけません。そんな行為がいろいろな部分の筋力強化へと繋がっていきます。
また精神的なリラックス効果も得られるます。初心者の方はマラソンを走る上での地脚づくりに山歩きから始めるのもいいですね。

一方、上級者には競技場の400mトラックの利用をオススメします。
同じところをぐるぐる回るのは飽きてしまうと思われがちですが、100mごとのタイムを確認できるのでオーバーペースを未然に防ぐことができ正確なラップを把握できます。
ペース感覚を養うにはもってこいの場所なんですよ!
現役ランナーたちはトラックで練習するのが基本です。ペース感覚やスピード強化、集団の中で力を使わず走る術を養います。
そんな中で、あるときは長めのロード走を入れてスタミナを養い、あるときは山や不整地などのクロスカントリーを使って平地では鍛えきれないインナーマッスルを強化していくのです。
インナーマッスルは大きな筋肉(アウターマッスル)が持つエネルギーがなくなったときに手助けしてくれるような効果を持っています。
体のブレをなくしたり、正しいフォームを形成する上でも欠かせません。
アウターマッスルやインナーマッスルなど複合的に鍛えていくことがより長くより速く走る上での鍵となってくるでしょう。
オススメの練習場所はまだまだあるので、これからもいろいろな練習の場の活用法をお伝えしていきますいこうと思います。

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