ランニングサポーター久保のランニングスクール

私の強い味方はコレ!

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2024.06.21 掲載
久保健二さん

ランニングサポーター 久保健二さん

  • ランニングが大好きで毎日のように走る傍ら、クラブチームのコーチも務め、
    数多くの一般ランナーの指導をおこなっている
  • ラン歴21年
  • 実業団陸上部に11年間在籍

こんにちは、ランニングサポーターの久保です。

実は・・・コロナが明けてから怪我をする頻度が増えました。ふくらはぎを痛めることが多くなり、春先も3月~5月中旬まで、休まざるを得ない状態でした。
考えられる原因は、「花粉症」が走るときの姿勢に大きな影響を及ぼし、ふくらはぎに大きな負担を与えるようなフォームになっていたこと。次に、最近走る時間を確保することができなかったため、できるときにやれるだけ練習を詰め込もうという思いから、1回の練習で強度の高い練習をやり過ぎたこと。体力や筋力が落ちていたので、本来であれば段階的に少しずつ練習を積み上げていかなければならないにも関わらず、です。

1度足を痛めてしまうと、走ることをお休みしても走るペースをいくら落としてもなかなかよくなりません。思い切って治療院などに行ってマッサージや鍼治療をしてもらっても、いく頻度が限られているため、なかなかよくなりません。

そんな路頭に迷っていたときに出会ったのが、気軽に使える「マッサージガン」です。ふくらはぎに当てたところ、硬かった部分が筋膜リリースされたかのように柔らかくなります。もちろん痛い部位だけでなく、股関節や足首周りなど、ふくらはぎの周りまでじっくり解してあげると、痛みが少しずつ緩和していくのを感じました。ストレッチとかではなく、筋肉を解すマッサージとして普段一切手をつけなかったものに対し、毎日のケアとして使用することを考えたら、回復の度合いに違いが出てくることは明らかです。
特に一番良いと感じたのは、マッサージが終わって立ったときの感覚です。状態の悪いときは、足の浮腫や重さ、痛みを感じますが、マッサージ後はそれらが解消し、筋肉の軽さと弾力性が増し、指先の動きも良くなり安定性を感じます。何よりも、痛みが緩和しているのが嬉しい限り。
再び走り出すと痛みを感じることがありましたが、毎日毎日繰り返しているうちに徐々に痛みは取れてきて、今では問題なく走れるまでになっています。

様々なケアの方法はありますが、気軽にいつでも携帯でき、どこに行ってもケアのできるアイテムは、私の強い味方となっています。

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