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2018.05.10

東海大学付属仰星高等学校
x ボディメンテ ゼリー

年末年始にかけて行われた全国高校ラグビー大会で、
19大会ぶりの大阪勢対決を制した東海大仰星高校。
2013年の就任以来、2年ぶり3度目の日本一に輝いた若き知将・湯浅大智監督が、選手たちのパフォーマンスを最大限に引き出すコンディショニングの重要性について語る。

コンディショニングの管理が、選手やチームに及ぼす影響についてお聞かせください。

湯浅監督:学校のクラブは、スタッフの人数が限られているので、体調不良の選手が出てしまうと、誰かが現場を離れなければならない。たとえば、今から試合だという時に、体調を崩した選手の付き添いになった人は、試合に立ち会うことで、自分の経験値を上げ、成長できたかもしれない機会を失うことになる。そうなると、体調管理そのものが、選手のピーキングやチーム運営全体に影響を及ぼすことになります。特に短期集中開催の全国大会は、ひとつの要素も削れないので、そうしたイレギュラーを極力なくすために、コンディションの管理はとても大事な要素ですね。

日頃、監督は選手に対して、どのようなコンディション管理の指導を行っていますか?

湯浅監督:私から、あまり強制しないようにしています。食事ひとつ取っても、好みがありますし、やはりお袋の味には勝てません(笑)。自分で必要だと思わない限り、いいものも身にならないので、選手にはいろいろな選択肢を与えながら、自分自身で考えるよう、粘り強く待つという感じでしょうか。

コンディショニングに関し、監督が学生時代の頃と現在では違いますか?

湯浅監督:全然違いますね。ヘッドギアとか身に着ける道具の進化もそうですし、テーピングにしても、開発が進むことによって価格が安定し、いろんな人が手軽に使えるようになりました。更に現場でさまざまな検証がなされて、新しい使い方や可能性も導き出されるようになっています。現在のスポーツ科学や医療、技術の進歩は、僕の現役時代とは比べ物になりません。

「ボディメンテ ゼリー」を採用された経緯をお聞かせください。

湯浅監督:大事な大会に向けて、何かひとつ信じられるものを新たに取り入れることで、選手たちがより集中できる環境を作れるんじゃないかと考えていた時、いくつかのチームが「ボディメンテ ゼリーを使ってから、体調不良になる選手が少なくなったというお話を伺いました。実際の競技で使用した人の成果を踏まえ、全国大会直前の冬合宿から導入し、大会を通して継続して使用させていただきました。

「ボディメンテ ゼリー」を採用以降、選手たちに変化はありましたか?

湯浅監督:劇的に変わったと思います。かなりハードな練習をしたのに、最後まで脱落者はいませんでした。また、大会中も今までは数名、体調不良を訴える選手がいましたが、今回は全く出ていません。もちろん、試合に出ている時間によって、各自に疲労度の違いはありますが、日々のコンディショニングにおいて、チーム全体でレベルアップできたと実感しています。

最後に、今後の目標をお聞かせください。

湯浅監督:目配り・気配り・心配り・思いやり、そしてチームファーストの精神を養い、社会に貢献する人材を育成するのが、学校のクラブに携わる我々の使命だと考えています。大会に臨む以上、当然日本一を目指しますが、決してそれだけが目標の集団ではありません。選手たちにはチャンピオンシップのその先にある自分の立ち位置、自分がこのチームで何ができて、どう成長していけるのかということを、常に探し続けて欲しいと思います。レギュラーになる、ならないではなく、自分が伸びることで周りも伸びて、周りが良くなるからチームも良くなって、チームの成長があるからまた自分も成長していく――

そういうサイクルになるのが理想です。高校の3年間でどれだけ指導できるか分かりませんが、一生懸命ひたむきに生きていく人間を一人でも多く輩出できるよう、これからも頑張りたいと思います。

東海大学付属仰星高等学校
ラグビー部
湯浅大智 監督

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