こんにちは、ランニングサポーターの久保です。
春が近づくにつれてフルマラソンシーズンもいよいよ終わりを告げようとしています。
みなさんの今シーズンはいかがでしたか?
私の挑戦も冬のレースまでお預けです。
春、夏、秋とフルマラソンや実戦的なレースから遠ざかってしまうと、目標へ向けての実感も薄らぎモチベーションを保つのは大変ですよね。しかし、この春、夏、秋をどう繋いでいくかが大事だと痛感しています。繋ぐとは、練習を継続していくということです。
成果は積み重ねの先にあるものですから、冬までなんとなく過ごしレース前になってから練習をするという形になってしまうと、基礎的な練習から実践的な練習へと移行する時期を無視することになります。怪我をなくし、大幅な体力向上を実現させるために、この時期をどう乗り切るかは大事です。
そのためには、やはりモチベーションをいかに保てるか、そこが課題となるでしょう。
私はとても気持ちが弱くなかなか実行に移せないタイプなので、知人に頼み込み無理やりレースを入れてくれとお願いしたり、一緒に練習しようと誘ってくれと頼んだりしました。ひとりで行動するよりも、誰かと一緒に行動するように仕向けると、背中を後押しされたような気持ちになれるんです。
これを私は他力と呼んでいます。
昨年の私は他力に乗ることができとても救われました。その成果は記録にも大きな変化を与え、昨年の自分を越えることができました。私を導いてくれた知人に感謝です。
◆ハーフマラソン
1時間09分02秒 (2016)
↓
1時間07分59秒 (2017)
(2016年より1分03秒更新)
◆フルマラソン
2時間28分04秒 (2016)
↓
2時間26分08秒 (2017)
(2016年より1分56秒更新)
もし自分で壁が打開できなかったら、他力にどんどん頼ってみてはいかがでしょう?
ひとりでは起こせないムーブメントや思わぬ効果が待っているかもしれません。このようにモチベーションを上げるためにいろんなものを積極的に活用してみてくださいね。