
こんにちは、ランニングサポーターの久保です。
自分の身体は自分でコントロールするしかありません。
						  やっていい無理とやり過ぎてはいけない無理を判断するのも自分です。ここがとっても難しいのがランニング。
						  ひとつ間違えれば怪我に繋がったり体調不良に陥る危険性があるからです。
						  そこで私は怪我をしないために練習前、練習中、練習後において自分の状態はどうだったのかを問いかける質問を行っています。これにより、怪我をする傾向や危険なサインを客観的に確認することができるのです。
						  その一例をご紹介しましょう。
- ◆練習前の状態は?
 - 身体全体
 - 1.身体がリフレッシュできている(疲労感なし)
 - 2.身体が軽い
 - 3.身体がやや軽い
 - 4.身体が重い
 - 5.身体がかなり重い
 - 6.走る気力がない
 - 足の状態
 - 1.足の痛みが全くない
 - 2.足に張りを感じる
 - 3.足の一部に違和感を感じる
 - 4.足に強い違和感を感じる
 - 5.足が痛い
 - 6.足がかなり痛い
 - ◆練習中の感覚は?
 - 1.もうダメ、非常にきつい
 - 2.かなりきつい
 - 3.きつい
 - 4.ややきつい
 - 5.やや楽
 - 6.楽、またはかなり楽
 - ◆練習後の状態は?
 - 気持ち的に
 - 1.大満足
 - 2.満足
 - 3.やや満足
 - 4.やや物足りない
 - 5.物足りない、不満
 - 6.自己嫌悪
 - 身体的に
 - 1.かなり追い込んだ
 - 2.ある程度追い込んだ
 - 3.無難に走ることができた
 - 4.抑え気味に走ることができた
 - 5.常に余裕度があった
 - 6.意図した走りが全くできなかった
 
例えば私が練習を終得たとき、
- 走る気力がない
 - 足がかなり痛い
 - もうダメ、非常にきつい
 - 自己嫌悪
 - かなり追い込んだ
 
などの答えが導き出されるようであればとても危険な状態です。このようなことを繰り返していればそのうち大きな怪我をするでしょう。それはこれまで大きな怪我をしてきた経験からそう感じているからです。
						  自分を客観的に見て仕向けていくことはとても大事な気がします。


