こんにちは、ランニングサポーターの久保です。
マラソンシーズンが終わり、最近は気分を一新しトラック練習にてスピードと脚筋力の強化に励んできましたが、先日久々にクラブチームの練習会で長い距離を起伏あるコースでゆっくりじっくり走りました。
この手の練習は奥深くの筋肉に重くジワジワとした刺激が長時間加わるので、スピード練習とは別物の辛さがあります。
いわゆるインナーマッスルの強化にあたりますが、この土台なくしては練習の積み上げや積み重ねはないと思っています。
マラソンシーズン以降、ほとんど長い距離を走っていなかった身体の筋力は明らかに落ちていました。
長時間の低刺激に身体が耐えられず、気持ちを保つのもやっとです。この現実を身体と心にグサっと叩きつけられたかのようです。
インターバル走などの強い刺激だけでは身体や気持ちのスタミナは養われていきませんし、長く走る距離走だけでは速く走る身体は養われません。
これらを定期的な頻度でバランスよく鍛えていくことがとても大事だと改めて実感した一日でした。
ちなみに走った時間と距離は4時間で38km。起伏あるコースで走ったことにも意味があります。
今後に向けてとてもいい練習になりました。