こんにちは、ランニングサポーターの久保です。
これまでの気候とは打って変わって、夏本来の暑さがやってたという感じですね。
皆さんはこの夏場をどう乗り切っていますか?
私の場合、炎天下の中でのランニングは体に大きなダメージを負ってしまうことから、少しでも太陽が出ていない時間を見つけて走るように心がけています。
しかしながら朝や夜でも気温や湿度が高くて意図した練習をするのが困難です。
よって冬場のときのようなペースを追って走ることも困難。
そんなわけでこれまでの私はこの時期にゆっくり長く走って基礎体力を作っていました。
しかしゆっくり走ることに慣れた体はいざスピードを出して走る練習へ移行したときに対応できないということがありました。
夏をいかに過ごすかはとても大きなテーマです。
そんな中、先日30km走を行いました。
このときもペースを遅めに走ったおかげでなんとか無事に走り切り、体へのダメージも極力抑えることができました。
ペースは抑えて走りましたが昨年までと違う点が2つほどあります。
1つめ
ゆっくり走るだけの練習ではなく、定期的にスピード練習を入れていること。
2つめ
ペースを落とした距離走でも、今の状態にあった絶妙な負荷を体に与えながら走っていること。
昨年まではただただゆっくり走って距離を踏むことだけが目標でした。
今年はスピード練習を入れながらゆっくり走るときでも現状にあった負荷をかけたり、軽減させたり、負荷をコントロールすることで練習に継続性を持たせることに成功しています。
また体力も目に見えてアップし、明かに昨年とは体つきも変化してきました。
そこそこ頑張りはしますが、頑張り過ぎないように強く意識して走っているのが今年です。
頑張る自分を抑えるって実はとても勇気がいることだと改めて感じます。
おかげで気負うことなく、義務感に縛られることなく、夏でものびのびと走れていることに感謝です。
もしかすると夏を乗り切るヒントはこんなところにあるのかもしれません。