こんにちは、ランニングサポーターの久保です。
前回、練習の内容や状況に応じてシューズを履きわけることについて少し書きましたが私も昔から3つのシューズを使い分けてきました。
靴底が厚くてクッション性のあるシューズはゆっくりとしたジョギング用。
そこそこクッションがあり、重量が軽くてある程度スピードが出せるシューズはペース走や距離走といったタイムを追っていくような練習用。
さらに重量が軽くて耐久性はないけれどスピードが出せるシューズはインターバル走やレース用といった具合です。
最近はシューズの進化で厚底であってもとても軽く、スピードが出せるシューズがたくさん出回るようになりました。
その中でも先ほど説明した3つの点に当てはまるようなシューズを履き分けながら走っています。
高校生だった私は土のグランドでよく練習していました。
足元が滑りとても走りにくかったです。
しかし土ですから足に優しく故障しにくいというのが利点だったのと、全天候型のグランドやロードで走ったときにはタイムが大幅に良くなるといったプラスの要素もありました。
実はシューズでも同じようなことを感じています。
履き分けることによって、このシューズで走ったらよりタイムが上がるといった思い込み的なものがあったり、なんとなく緊張感が高まり速く走れそうな気合いが漲ってくる感じです。
ときにはゆったり、ときには気合を入れるような気持ちスイッチ。
そんな役割をシューズの履き分けで行っている私です。