こんにちは、ランニングサポーターの久保です。

走るトレーニングには様々なやり方があります。インターバル走やペース走、距離走やJOGなど。身体を開発していく上ではそれぞれに意味があり役割もあります。

スピード練習をやれば速くなるかもしれない・・・。

距離走をやれば耐久性がつくかもしれない・・・。

逆に負荷をかけすぎたら疲労や怪我で走れなくなるかもしれない・・・。

分かってはいるけれどなかなか行動に移せない、練習をしてもなかなかモノにできない・・・。

そういったことで苦労したりするかもしれません。練習内容も大事かもしれませんが精神的なことも大きく影響するように思います。焦り、義務感、目的の喪失などが自分の判断を迷わせることだってあります。練習を実行するかしないかのときでさえ、それが気持ちの甘えなのか、無理をしないという冷静な判断なのかを自分に問うことも。

私はふくらはぎを痛めてから1ヶ月ほど経ちましたが、痛みと違和感が少しずつなくなってきました。そしてこれからはどのくらいのスピードまでなら足の痛みが出ないのか、どのくらいの距離までなら違和感なく走れるのかの様子見練習へと移行していくわけですが・・・。ここで大事なことは欲張らずに段階を追いながら経過をみていくことです。分かってはいるんですけどね、今後の行方はいかに冷静でいられるかにかかっていると思います。目先のことではなくこれからも長くずっと走り続けられるようなイメージを持って。やはり10年先も20年先もできることなら走り続けていたいですものね。そのためには自分に正直に、今の自分を受け入れて。走るという行為自体のモチベーションも維持できるよう心を仕向けてみたいと思います。