ランニングサポーター久保のランニングスクール

自分はいったい何なんだ??自己分析をしてみる

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2021.05.06 掲載
久保健二さん

ランニングサポーター 久保健二さん

  • ランニングが大好きで毎日のように走る傍ら、クラブチームのコーチも務め、
    数多くの一般ランナーの指導をおこなっている
  • ラン歴21年
  • 実業団陸上部に11年間在籍

こんにちは、ランニングサポーターの久保です。

大会などが頻繁に行われていれば別ですが、コロナ禍において走りのモチベーションを保ち続けていくことは何かしらの工夫が必要だったりします。皆さんはモチベーションを保つためにどんなことをされていますか?私の場合モチベーションを保つというよりは、何のために走るのかを明確にすることを優先しています。そうすることにより、大きく飛躍するようなモチベーションアップにはなりませんが、走るモチベーションは落ちていきません。何のために走るのか。それを明確にするにはまず今の自己分析をしてみると良いでしょう。まずは私を例に出していきたいと思います。

今の悩みは何なのか?
私:スピード練習や負荷をかけた練習が定期的にできない。
なぜか?
私:やろうと思っていても気持ちが乗らず、すぐ自分に負けてしまう。キツい練習と分かっているので自分一人で練習することが困難。
その障害になっているものとは?
私:追い込み、つまり強度の高い練習をしなければいけないという思いが障害となり、気持ちが乗らず一歩踏み出せなくなっている。結果、練習頻度が減ってしまい筋力が落ちてきた。筋力が落ちたからさらに一歩を踏み出せなくなっている。
そこでどうしたい?
私:まずは走る習慣化をつけて落ちた筋力を回復させること。それは追い込まなくても良い。できる範囲でそこそこの負荷を日々かけ続けることができれば強度の高い練習ができるという感覚が戻ってくる。
まとめ
私:今はインターバル練習や強度の高い練習を定期的にやるのではなく走る習慣を身につけることを優先させる。段階を追って徐々に強度を上げていけると高負荷の練習ができるような状態へと導かれる。そうなると気持ちも比例してやろうという闘志がよみがえってくる。何のために走るのか、今は習慣づけのために走るのだ。

以上

まずはできそうなところから積み上げていくということですかね。
気持ちにゆとりを持って長く続けられるランニングを目指すことが大事だと感じています。

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