ランニングサポーター久保のランニングスクール

興味が湧かせるフルマラソンへの気持ち

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2022.03.07 掲載
久保健二さん

ランニングサポーター 久保健二さん

  • ランニングが大好きで毎日のように走る傍ら、クラブチームのコーチも務め、
    数多くの一般ランナーの指導をおこなっている
  • ラン歴21年
  • 実業団陸上部に11年間在籍

こんにちは、ランニングサポーターの久保です。

私は今年度中にフルマラソンを走る予定はありませんが、来年度はチャレンジしてみようかなと思っています。
なぜかというと自分の中でこれまでとは違った練習方法を試したくなっているからです。

新たに取り入れる練習に身体がどう反応するのか、どんな成果が出るのかという、自分の身体に対しての”興味”がモチベーションになってきたのかもしれませんね。
これまでの練習メニューでは「インターバル走」、「閾値走」、「マラソンペース走」、「ジョグ(またはロングジョグ)」を組み合わせて、バランスよく練習を行ってきました。そこからもう一歩進んだ発展的な練習ができないものか、と考えています。
今まではどちらかというと自分が得意とする練習を行う頻度が高かったように思います。
よく「自分の強みを伸ばせ!」という言葉を耳にしますが、マラソンにおいては己の弱点と向き合わないわけにはいきません。
まず自分をもう一度見つめ直し、固定概念を打破しながら、自らの課題を克服していく為の発展的な練習を取り入れることが大切です。
もちろん特化しすぎても偏りすぎてしまうので、苦手とする分野の練習頻度をちょっとだけ増やしてみようかなというところから。
課題克服へ向けた練習の第1弾として、具体的には肩甲骨周辺の柔軟性を高めることから始めています。
毎日肩甲骨周りのストレッチを行い出してすでに4ヶ月が経ちました・・・。
マラソンの練習と言うと「走る」ことだけを想像しがちですが、何事にも準備には時間をかける!
第2弾はゆっくりでもいいので走る頻度を増やすことになるでしょう。
そして第3弾、第4弾と、自分の課題や状況にあわせて練習メニューを組み、やはり1年間くらいかけなければフルマラソンには挑戦できないと思っています。

また、年齢を重ねれば重ねるほど今まで体験したことのない未知なるゾーンを体験していくことになりますから、それに応じた対応もしていかなければなりませんね。
健康に走りを楽しんでいくためには大事なことですし、何より”興味”こそモチベーションに繋がるので、これからも自分にとことん向き合い、どんどん新たな練習方法を生み出していければ最高です。

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