齋藤薫のエクエルダイアリー

Vol.12人を1番元気に見せる、
内なる輝きの作り方

数ある美肌の条件の中で、1番欲しいものは?そう聞かれたらあなたは何と答えるのだろうか?
私は、迷わず「輝き」と答える。もちろん、ハリもキメ細かさも滑らかさも、みんな大切。でも何か1つ、と言うならばやっぱり輝きを選ぼうと思う。
なぜなら輝きは、いくつになってもずっと保てるものだから。たとえ肌にシワがあっても肌の輝きを失っていない人はたくさんいる。そして、文字通り人を1番輝かせるのは、肌の輝きに他ならないからである。

自分は人からどう見られているのか?じつは多くの人がそれを知らない。客観的に自分を評価する基準があまりないからである。と言うより、人を美しくする研究は限りなく進んでいても、人からどう見えているかの研究はあまり進んでいないから。
例えば朝、肌にトラブルがなく、化粧ノリが良ければ、あー今日は肌も元気、きっとキレイに見えるはずと思うのだろう。でもそういう日に限って、「なんだか疲れているみたい、大丈夫?」と聞かれたりする。
そのギャップ、どこから来ているのだろう??人は自分の肌の表面ばかり見ているけれど、他者の目は、肌の奥まで見ている。見ているところが違うのだ。むしろ肌の奥から湧き上がる生き生き感や生命感でこそ、肌が元気かどうか、キレイかどうかが判断されているのである。

よく言われるのは、“肌の輝き”や“透明感”は、自分の鏡には映らない……ということ。それも肌表面で生まれるものでは無いから、鏡を近くでいくら眺めても、その有無は判断できない。それこそ半透明の肌を通して肌の奥まで見通す形でないと見えないもの。遠目に見ないと見えないものなのだ。
つまり、鏡に映らない輝きと透明感こそ、人が元気に見える決め手。生き生きとした生命感の正体だったのだ。

では輝きと透明感、一体どうしたら生まれるのだろう。もちろん日々の保湿も大切。少なくとも透明感を作るのは、やっぱりたっぷりの潤いだから。紙を濡らすと透き通るように、半透明の表皮は潤せば潤すほど透き通ってくる。保湿は絶対の決め手なのだ。

じゃあ輝きは?これも、表面のきめ細かさやピンとしたハリはもちろん大切。それだけでも肌がツヤを持つはずだから。でも肌が1つの照明になったように、ぽっと明るく光を放つ、内側から湧き上がる発光しているような輝きは、やっぱりインナーケアが決め手。肌の層そのものが水を蓄え、きれいに整列している状態を導かなければならないから。外からはもちろん、内側からも潤いを与えてあげることが発光する輝きの近道となるのだ。

どちらにしても、本当に人を生き生き見せるものは、肌表面では作れない。内から湧き上がるものは、やっぱり内側で働きかけるインナーケアこそが大切だと知っておく。元気なのに、疲れて見えると言われたら、ぜひこの話を思い出してほしい。鏡には映らない輝きを内側から照らすなら、内側からも潤いを!

美容ジャーナリスト/エッセイスト
齋藤薫

女性誌編集者を経て独立。女性誌において多数の連載エッセイを持つ他、美容記事の企画、化粧品の開発・アドバイザーなど幅広く活躍。『Yahoo!ニュース「個人」』でコラムを執筆中。新刊『大人の女よ!もっと攻めなさい』(集英社インターナショナル)他、『“一生美人”力 人生の質が高まる108の気づき』(朝日新聞出版)、『されど“服”で人生は変わる』(講談社)など著書多数。

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