ニュースリリース

大塚製薬株式会社

2015年7月29日

医薬関連事業

大塚製薬英国子会社「アステックス社」
ケンブリッジ大学が行う創薬研究のためのコンソーシアムに参加

大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:樋口達夫、以下「大塚製薬」)は、英国子会社 アステックス ファーマシューティカルズ(本社:英国ケンブリッジ、社長兼CEO: ハーレン・ジョッティ、以下「アステックス社」)が、ケンブリッジ大学が新たに創設する創薬に関するコンソーシアムに共同研究企業として参加することが決まりましたのでお知らせします。

ケンブリッジ大学7月28日ニュースリリース

このコンソーシアムは、ケンブリッジ大学、その他のアカデミアと数社の製薬企業の研究者が連携し、臨床現場により良い薬を提供するために製薬企業の創薬開発力と大学や研究所が持つ高度な専門知識を結びつけ、世界の深刻な病気に対して創薬の研究開発を行うことを目的とします。
 コンソーシアムには、ケンブリッジ大学やベイブラハム研究所、ウェルカム・トラスト・サンガー研究所の学術・臨床の研究者と、アステックス社をはじめとする3社の製薬企業が参画します。各企業により開発された薬の包括的なポートフォリオに接することができるように、低分子化合物や抗体を含む新しい治療薬候補が研究者に提供され、その作用機序や有効性、可能性が探求されます。このコンソーシアムにより、研究者はこうした新しい治療薬候補や情報を迅速かつ簡単に共有できるようになります。各パートナー企業は共同研究プロジェクトに資金提供を行い、またコンソーシアムがアカデミアと企業の共同関係を監督するための資金提供を共同で行います。共同研究プロジェクトの成果は、共同発表することが期待されており、オープン・イノベーションの精神を大切にして進めていきます。

アステックス社 社長兼CEOであるハーレン・ジョッティ氏は、「ここケンブリッジで設立された会社として、我々は、この新しいコンソーシアムで、患者さんに更に良い治療を提供すべく最先端の研究開発をしているケンブリッジ大学や臨床研究者たちと共に働けることを大変嬉しく思います」と述べています。

アステックス社について

2013年10月に大塚製薬の子会社となったアステックス社(本社:米国カリフォルニア州プレザントン及び英国ケンブリッジ)は、X線結晶構造解析技術を進化させ、従来のハイスループットスクリーニング(HTS)に頼らない独自のフラグメント創薬技術を確立し、これまでにがん・中枢領域において複数の化合物を創製し、臨床開発を行っています。独自で新薬開発品を持ち、また、業界をリードする製薬企業と共同研究を行い数多くの共同開発品を持つアステックス社は、フラグメントベースの創薬技術のリーディングカンパニーとして世界から評価されています。


本ニュースリリースの掲載情報は、発表当時のものです。