ニュースリリース

大塚製薬株式会社

2015年12月7日

医薬関連事業

「結核研究におけるヤング・イノベーター・アワード 2015」
受賞者決定

大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:樋口達夫、以下「大塚製薬」)と国際結核・肺疾患対策連合(本部:フランス・パリ、事務局長:ホゼ・ルイ・カストロ、以下「ユニオン」)は、12月6日、南アフリカ共和国・ケープタウンで開催された第46回国際結核・胸部疾患連合肺の健康世界会議において、「結核研究におけるヤング・イノベーター・アワード(Young Innovator in TB Research Award)」の2015年度受賞者を発表いたしました。

学会最終日の授与式にてアワードを授与されたのは、オーストラリア・シドニーのグレッゴリー・フォックス博士です。ベトナムのウールコック医学研究所で2009年から2013年まで所長を務めた功績が認められての受賞です。フォックス博士は結核蔓延国であるベトナムで、結核管理の新たな方向性を追求しました。結核の国家プログラムとの緊密な協力関係のもと、結核患者の家庭内接触者を25,000人以上もスクリーニングし、無作為化対照比較試験(ACT2試験)を実施しました。
同博士は研究能力育成と大学院医学教育に力を注いでおり、リソースの限られた環境におけるエビデンスに基づいた健康政策の策定に貢献してきました。現在はオーストラリア・シドニーのロイヤル・プリンス・アルフレッド病院の呼吸器科に勤務しており、ベトナムにおける公衆衛生および結核検診・予防の臨床研究を引き続き実施しています。

「結核研究におけるヤング・イノベーター・アワード」は、大塚製薬とユニオンの世界的なパートナーシップのもと設立され、今回で2回目となります。アワードはユニオンが運営し、大塚製薬が助成しています。受賞者は、ユニオンが独自に選定した専門医で構成される選考委員会により選ばれます。

本アワードの目的は、結核管理方法および患者ケア方法の画期的な進歩を推進することであり、結核・多剤耐性結核の臨床研究と運用調査の策定・実施において目覚ましい研究成果を挙げた若い臨床医が応募対象となります。
詳しくは、www.tbinnovators.org をご覧ください。


本ニュースリリースの掲載情報は、発表当時のものです。