コラム 暮らしを彩るワンポイントSay若創り学教室・浅香純子さんの
マイナス10歳メイク

第14回 
ふっくら健康的に見せるメイク②

「健康的に見えるメイクを教えてほしい」と池光恭子さん(40代後半)が浅香さんに相談。第2回はチークとリップの色選びを教えてもらいます。
第14回 ふっくら健康的に見せるメイク②/Say若創り学教室・浅香純子さんの【マイナス10歳メイク】

仕上げはチークとリップ

池光:元気な人って、会っただけでポジティブになれる気がします。私もそんな人になりたいなぁと常々思っています。
浅香:そうですね。元気な人の条件は肌にツヤがあり、血色がいいこと。そして、それは、メイクで作れますから、安心してください。
池光:前回、ハイライトの入れ方と眉毛の書き方を教えてもらい、垂れた老け顔をキュッと引き上げてくれましたが、今日のポイントはツヤと血色なのですね。
浅香:そうです。ふっくら健康メイクの仕上げはチークとリップ。
池光:色選び、肌へののせ方、正直、正解がわかりません。
浅香:早速、色選びからはじめましょう。
第14回 ふっくら健康的に見せるメイク②/Say若創り学教室・浅香純子さんの【マイナス10歳メイク】
池光さんに、チークはピンクとオレンジの2色入っているものを、リップは落ち着いたオレンジ色をチョイス。「選び方のコツをこれから解説しますね」(浅香さん)

チークで血色と立体感を

池光:チークの色は、ピンクとオレンジということですが……。
浅香:そう、必要なのは2色。チークを使ったことがないという大人世代も多いのですが、正しい位置に正しい色を入れれば、血色がよくなるだけでなく、リフトアップ効果も期待できます。
池光:今までピンクのみで仕上げていました。
浅香:大人の黄ぐすみした肌に華やかなピンクを入れると、そこだけが浮いているように見えてしまうんです。ピンクがちゃんと肌になじむように調整してくれるのがオレンジなんです。
池光:まずは、耳から小鼻に向かってオレンジを入れるのですね……。
浅香:次にピンクです。黒目の真下、小鼻より下がらない位置に……そうそう、じょうずです。ブラシに残ったピンクを鼻の下と上まぶたにサッと入れると、顔の間延びが目立たなくなり、より自然な血色が演出できます。
第14回 ふっくら健康的に見せるメイク②/Say若創り学教室・浅香純子さんの【マイナス10歳メイク】
オレンジチークは、ブラシを耳の前から小鼻に向かって真横に動かして帯状に入れる。ピンクチークは、ブラシを立て、頬骨のあたり、黒目の下に小さく円を描くように入れる。

濃い色リップはNG

浅香:大人世代におすすめのリップは、ツヤがあるもの。色味はベージュでもオレンジでもピンクでも、好きな色を選んでいただければと思います。
池光:お店でリップを買うときは、どのようにすればよいのでしょうか?
浅香:下唇につけて、顔色がよく見えるかチェックしてください。選ばないほうがいいのは、紫やワインレッドなどの色素が濃いもの。人の目線が顔の下半分に集中して、見られたくないあごのたるみなどが強調されてしまいます。少し古いメイクの印象もありますね。
池光:オレンジが一番なじみそうです。
浅香:失敗しにくいのは、オレンジですね。口の輪郭をしっかりとるのではなく、さらっと塗るのがいいでしょう。仕上げにグロスを乗せるとより唇が立体的になって健康的に見えます。
第14回 ふっくら健康的に見せるメイク②/Say若創り学教室・浅香純子さんの【マイナス10歳メイク】
唇は年齢とともに痩せていくので、ツヤを与えてふっくら見せることが大事。グロスを選ぶときは、使用するリップよりも淡い色を選ぶとよい。

マスクの下もしっかりメイク

池光:わあ……!なりたい自分に近づけた気がします。気持ちが明るくなりました。
浅香:池光さん、そうやって笑っているとさらに魅力的です。メイクも大事ですが、よく笑うことも大切ですね。笑顔は顔を全部上げてくれます。
池光:友だちと会う機会が減り、笑うことも少なくなっていた気がします。家族と過ごす時間にもちゃんとメイクして、よく笑うようにしたいなと思います。
浅香:この間、久しぶりに友人と会って食事をしたのですが、その方はマスクを取ったときにしっかりリップを塗っていて。見られないからと気を抜くのではなく、いつ見られてもいいようにメイクをしておくって大事なことだなと改めて思いました。
池光:素敵な話ですね。女性はいくつになっても、いつでもきれいでいたいものです。
第14回 ふっくら健康的に見せるメイク②/Say若創り学教室・浅香純子さんの【マイナス10歳メイク】
「娘に褒めてもらえる気がします」と池光さん。大学生の娘さんとはメイクの話で盛り上がることもあるそう。
浅香純子(あさか・じゅんこ)さん
浅香純子さんに、大人の人生をもっと楽しくするメイク術を教えてもらいます。
「Say若創り学教室」主宰。長年、大手化粧品会社でブランドマーケティングに携わる。コスメブランド「RMK」では商品開発&PRを担当。「SUQQU(スック)」「CHICCA」などのブランドの立ち上げにも従事。2011年に退職後、大人のためのコスメブランド「Say」のブランドマネージャーに就任。2012年、東京・銀座に中高年女性向けのスキンケアとメイクを学ぶ「Say若創り学教室」をオープン。豪快でありながら説得力のある語り口が人気で、雑誌やテレビでも活躍している。近著に『50歳からは塗りすぎをやめると美しくなる』(大和書房)『いくつになっても変われる 大人のメイクレッスン』(ナツメ社)がある。
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